9月23日（水曜日）
一昨日は８対１、昨日は７対２と阪神は最下位の横浜に連敗した。昨日も２回に阪神が2点を先制するも、先発投手の岩田が不用意な１球からガタガタと崩れてしまった。この所、とにかく先発投手が余りにもふがいない。それに輪をかけ打撃陣も、ここで１発が出なく悪循環に陥っている。３位を確定するべく横浜３連戦のはずが、こう一方的にやられるとはまったくもって情けない。一体どっちが最下位だ！。横浜も借金を３０なんぼもかかえて、何をいまさら頑張るの？遅いちゅうの！頑張る必要は無いちゅうの！夢を壊すなちゅうの！。幸いにも４位、５位の広島、ヤクルトが星をつぶしあっているので３位を陥落するのを免れているが、その差はたったの０．５ゲームだ。
今日の横浜戦を取りこぼし、３連敗をするようなことがあれば残念ながら３位は夢と終ってしまう。どれだけ大事な１戦か選手諸君は分っていることだろう。取りこぼしは断じて許されない。
笛を吹けば踊ってや～。残り試合は１２試合、頑張れタイガース！！
９月２２日(火曜日）
孫が誕生して４１日、今日は孫のお宮参りの日だ。一般的には男児31日目、女子32日目に参ることが多いそうだが、近年は各家庭の事情によりあまりこだわってはいなく目安のようだ。
氏神様は家からケンケンで行ける距離なので、赤子もジジババも疲れなくて楽ちんだ。
氏神様の「中天満神社」は普段は社務所に誰もいなく鍵がかかっている。今日は我が家のために宮総代の方が４人、神主さんが一人来られ式の準備をされていた。赤いノボリを立てて、お宮参りの雰囲気を出している。
１１時から神官のお祓いを受け、祝詞をあげてもらい家族全員が榊を奉納して、無事お宮参りの行事が済んだ。
式の最中にオギャ～オギャ～と泣きはしまいかと心配したが、スヤスヤと眠っていて一同ホッ。
孫もこれで氏神様に氏子（うじこ）として認めてもらい、はじめて村の一員となることが出来た。健やかに成長してくれることを願っている。
家に帰る途中に子どもが外で遊んでいれば、お菓子を配る習慣があるので準備をしていた。残念ながら誰一人外で遊んでいない。家から神社まで１００メートルあるかないかの距離なので余計だ。仕方がないので、子どものいる隣家をノックしお菓子を渡した。
お菓子を配るで、ふと大昔のことを思い出した。私が子どもの頃は、どこどこの家に嫁さんが来ると聞けばセンベイ欲しさに見に行ったものだ。嫁さんが来る家の方が４斗カンからセンベイを取り出し子どもに配るが、当時は子どもがウジャウジャいたので、それこそ蜂の巣をつつくような光景だった。あ～あ懐かしや。
今朝は２時過ぎからご機嫌な目覚めだ。阪神が勝てばスポーツ新聞の配達が待ち遠しくてたまらない。３時過ぎに新聞配達のバイクの音が聞えてくると意気軒昂になる。
幸せは新聞を開いたときから始まる。 「３戦連発！！金本」 「３位譲らん 今季最多 １４」の大文字がでかでかと一面を飾っている。勝てば一日ルンルン気分で過ごせ幸せだ。
今日のデーゲーム横浜戦で勝ってくれれば幸せはまだまだ続く。なんぼでも勝ってくれんかな～。
１９日には阪神が広島に連敗をしてしまい３位～５位まで０．５ゲーム差に３チームが急接近し、ダンゴ状態になった。昨日のデーゲームの広島戦は３回に２点を先制され、しかも阪神の先発投手はジェンで今季未勝利だ。方や広島は、阪神が苦手にしているルイス投手だったので、今日も負けを覚悟した。その裏、相手のミスで流れが阪神にきた。連打で同点に追いつき、仕上げは金本の３ランで５対２と逆転し”ヨッシャ！”と絶叫する。
勝負事は一つのミスから流れが変わる典型だった。こうなれば阪神はノビノビ野球で今季最多得点の１４点を取り、１４対２で阪神の勝ち！ジェンが初勝利を上げおめでとう！
ナイターでヤクルトは巨人に負け３連敗を喫した。阪神とのゲーム差は１．５になったが、最後の最後までハラハラドキドキの試合が続くことだろう。阪神の残り試合は泣いても笑っても１４試合しかない。いや～な予感は、阪神は今日から長期ロードに出て本拠地甲子園での試合は１０月３，４日の２試合のみという点だ。決着はどうも最終戦の１０月９日のヤクルト戦までもつれこみそうだ。何はさておき今日からの横浜３連戦に勝ち越さねば話にならない。横浜は三浦の先発が濃厚なので、これを打ち崩せば３連勝も夢ではない。頑張れタイガース！
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広 島 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ２ |
| 阪 神 | 0 | 0 | 5 | 0 | 6 | 3 | 0 | 0 | X | 14 |
首相が変われば内閣改造が行われるが、今までは誰が大臣になろうが、さほど興味はなかった。国会議員であれば大臣という肩書きは誰でも欲しい。自民党が政権与党のときは、各派閥からの推薦（当選回数）で、順繰りに大臣になっていた。先日の衆議院選挙で民主党が圧勝し政権交代をし、鳩山首相が誕生した。何よりも官僚主導から政治主導への転換が、鳩山政権の目玉だ。
連日の各大臣の意気込みを聞いていると、実現までには多少の困難はあるかも知れないが、前途に明るいものが見えてくる。今までなあなあでやっていたことが出来なくなり、すき放題に金を使っていた各省庁も意識を変えなければならない。若手の長妻厚生労働大臣、前原国土交通相には特に期待している。
世の中は景気が悪くて税収がままならぬが、これを切り抜け公約を実現すれば国民は民主党を評価することだろう。何と言っても首相から各大臣まで、原稿なしで自分の言葉でしゃべっているので好感が持てる。今まで国民が知らされていなかった、アレやコレの情報が開示されると思うとワクワクしてくる。また官僚の天下り、仕事をしない独立法人が無くなれば相当な金が浮くはずだ。官僚も今までは大臣を手の平に乗せ、思うように転がしていただろうが過去の話に。とにかく国民が幸せになるような政治をやってくれればそれでよし。期待を裏切れば政権交代が待ち受けている。４年間でマニフェストに書いている半分でも成果を挙げれば私は評価する。頑張れ新政権、頑張れタイガース！
９月１８日（金曜日）
今日は孫の通っている幼稚園で「ジジババ参観日」があるのだが、孫は今週は風邪を引き、ずっと休んでいた。幸いにも咳もおさまり登園したので、嫁の実家のババと３人で参観に行った。幼稚園の参観は２８年ぶりだ。参観は９時半から１２時までの２時間半で、最初の１時間は外での遊びを見学した。庭では１５０人の園児が思い思いの遊びをやっている。
孫は多人数の輪に入ると一歩引き下がるような所があり、解消されていないようだ。家での振る舞いと雲泥の差がある。俗に言う”内弁慶”というやつだ。片付けの時間がきましたよの音楽が流れると一斉に片づけが始まった。３～６歳児だが結構機敏に片付けるのには驚いた。当たり前だが、幼稚園ではサボルような子どもはいない。
今度は場所をホールに移って園児の歌を聞いた。ホールには２４０人ものジジババで埋め尽くされて盛況だった。年少、年中、年長の併せて５組がそれぞれ趣向を凝らし２曲歌ってくれた。年少組は入園して５ヶ月ほどしか経っていないが、見事に揃って歌うのにはジジもびっくりしたぞなもう。
観客席からジジババが手を振れば、沢山の孫がそれに応え手を振るので、見ていてほほ笑ましい。どの組もジジババようこその歓迎の言葉を、声を揃えて言ってくれる。退場するときはジジババの手拍子で元気よく退場する。
最後は教室へ移動して日常の光景と、孫とジジババの歌のエール交換で無事参観を終了した。本当に子ども成長は早いものだ。時期の間に孫は小学生、中学生、高校生になるが、ジジババは段々老いぼれて行く。想像するのもやだね。
