「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがある。その意味は色々あるが、封建制度のころに生まれたことわざのようで、嫁いびりの句でもある。
(1)憎らしい嫁には、美味しい茄子を食べさせるのはもったいないという意味。
(2)秋茄子は体を冷やすから、大事な嫁には食べさせるなという意味。
(3)子種ができなくなるから、食べさせるなという意味。
秋茄子には種が少ないので、これを食べれば子種ができなくなるなんて、婿にいうのであればまだしも、何故嫁か理解に苦しむ。
8月に家庭菜園で育てているナスを切り戻し、秋ナスの収穫を楽しみにしていた。夕方芽が出てきた野菜の水やりに行けば、沢山のナスが食べれるくらい大きくなっていた。
早速に長ナスと千両ナス併せて15本ほど初収穫した。
我が家は嫁いびりは無縁だ。5本若嫁に持っていってやった。若嫁は早速に焼きナスにして食べると喜んでいた。嫁も息子も焼きナスが大好きだ。
古嫁はナスの皮はキンピラにし、
ナスは蒸しナスにしていた。
蒸しナスはプールの友達が「めちゃ美味しいので一度お試しを」と紹介してくれたレシピだ。これをポン酢で食べるそうだ。
明日は美味しい秋ナスを腹一杯食べるぞ~。