幼稚園のジジババ参観日に行って来た

９月１８日（金曜日）
今日は孫の通っている幼稚園で「ジジババ参観日」があるのだが、孫は今週は風邪を引き、ずっと休んでいた。幸いにも咳もおさまり登園したので、嫁の実家のババと３人で参観に行った。幼稚園の参観は２８年ぶりだ。参観は９時半から１２時までの２時間半で、最初の１時間は外での遊びを見学した。庭では１５０人の園児が思い思いの遊びをやっている。

孫は多人数の輪に入ると一歩引き下がるような所があり、解消されていないようだ。家での振る舞いと雲泥の差がある。俗に言う”内弁慶”というやつだ。片付けの時間がきましたよの音楽が流れると一斉に片づけが始まった。３～６歳児だが結構機敏に片付けるのには驚いた。当たり前だが、幼稚園ではサボルような子どもはいない。
今度は場所をホールに移って園児の歌を聞いた。ホールには２４０人ものジジババで埋め尽くされて盛況だった。年少、年中、年長の併せて５組がそれぞれ趣向を凝らし２曲歌ってくれた。年少組は入園して５ヶ月ほどしか経っていないが、見事に揃って歌うのにはジジもびっくりしたぞなもう。

観客席からジジババが手を振れば、沢山の孫がそれに応え手を振るので、見ていてほほ笑ましい。どの組もジジババようこその歓迎の言葉を、声を揃えて言ってくれる。退場するときはジジババの手拍子で元気よく退場する。

最後は教室へ移動して日常の光景と、孫とジジババの歌のエール交換で無事参観を終了した。本当に子ども成長は早いものだ。時期の間に孫は小学生、中学生、高校生になるが、ジジババは段々老いぼれて行く。想像するのもやだね。