9月の声を聞けば二十世紀梨が待ち遠しくなる。鳥取県人であれば、秋の味覚=二十世紀梨と頭に刷り込まれている。
「とっとりの実りをあなたに」と郷里鳥取から二十世紀梨が送られてきた。
郷里を出てから46年、有りがたいことに、毎年欠かさず二十世紀梨を送ってもらっている。その昔は梨のシーズンは9月の中旬であったが、近年は温暖化の影響でピークが早くなった。今年は異常気象で雨が多く、例年よりも糖度が低いと聞いていたがその通りだった。好天が続けば玉ぶとりが悪いが糖度は高い。逆に雨が多ければ玉ぶとりが良く、今年は3L(一番大きい)が多く収穫できたようだ。
私は梨とスイカについては、毎年美味しいやつを食べているので味にうるさい。親類、知人に差し上げたが、評価はどうだろうか。昨年は天気に恵まれ抜群に美味しかったので気になるが、こればかりはどうしようもない。来年をお楽しみに!と言う事でカンニンしてもらいましょう。