「止められるか 俺たちを」の初日舞台挨拶が京都シネマであった。
『忙中閑あり』 なんとか時間をつくって小雨降る京都に駆けつけた。
あの若松孝二の1969〜71年を切り取った映画で監督が亡くなった後の若松プロの新しい門出の第一作もあったのでなんとしても早く観たかった。
白石監督や井浦さんの監督への熱い思いがひしひしと伝わってくる舞台挨拶には何とも感激した。
いろいろな人がいろいろなカタチで交錯した1960年代の最後と1970年の始まり、学生運動が行く先を見失い、映画もTVに押されて下火になる、「理屈は映像には映らない!」とはいうものの、その中に理屈がやっぱり欲しい若者たち。
もう少し「めぐみ」さんを中心に撮った方が良かったのかなぁとも思う反面、やはりこういう脚本でないと「止められるか 俺たちを」のタイトル通りにはならないなぁという思う気持ちも半分。しかし、やはり“熱いアツイもの”を感じさせてくれた若松プロのみなさんに感謝!
『忙中閑あり』 なんとか時間をつくって小雨降る京都に駆けつけた。
あの若松孝二の1969〜71年を切り取った映画で監督が亡くなった後の若松プロの新しい門出の第一作もあったのでなんとしても早く観たかった。
白石監督や井浦さんの監督への熱い思いがひしひしと伝わってくる舞台挨拶には何とも感激した。
いろいろな人がいろいろなカタチで交錯した1960年代の最後と1970年の始まり、学生運動が行く先を見失い、映画もTVに押されて下火になる、「理屈は映像には映らない!」とはいうものの、その中に理屈がやっぱり欲しい若者たち。
もう少し「めぐみ」さんを中心に撮った方が良かったのかなぁとも思う反面、やはりこういう脚本でないと「止められるか 俺たちを」のタイトル通りにはならないなぁという思う気持ちも半分。しかし、やはり“熱いアツイもの”を感じさせてくれた若松プロのみなさんに感謝!