百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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“緑のダムづくり”
発想は湖岸で芽吹いて大きく育ったオニグルミとの出会いからだったという。
今月30日に開催される「第一回びわ湖源流の森づくり行事」で、まずは・オニグルミの植林と・芽吹いたトチの実の育苗から物語は始まる。
カバタで有名な針江生水(しょうず)の郷委員会が市民に参加を呼びかけている。
お問い合わせは県立朽木いきものふれあいの里(0740-38-3110 月火休館)

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余録  


毎日新聞のコラムで有名な「余録」には、その時々の時勢が映し出されている。
そんな余録を書き写すことで、子どもたちの「読み解く力」を育て、見出しを考えることで「表現する力」を養おうという企画があり、昨日新聞の記事に余録を書写するための白紙の原稿用紙が掲載されていた。
勿論、我々大人も筆を動かすことで、脳の働きがよくなり、今一度国語力アップが目指せる。
以下が今回の企画、
 1 余録を書き写しましょう!
 2 余録を読んで、あなたが感じたことを15文字以内の1行見出しにしてください!
少しやってみたい気がする。


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穀雨  


「穀雨」の頃
まさに「百穀をうるおし、発芽をうながす雨が降る」
穀雨の終盤には、八十八夜があり、早くも立夏を迎えることになる。
例年ながら焦る気持ちと穏やかな気持ちが交錯する中
今年もまた新しいことにチャレンジできる喜びを噛み締め
がんばりますぞッ!!

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尾鷲  


尾鷲には、なかなかの食事処があるわけで
・マンボウ丼のロリエ
・老舗喫茶のセルフ
・縄文鍋の葉っぱがシェフ
また地魚が食べられる
・鬼瓦
・魚処 豆狸
・江戸っ子
・レストラン三紀  等々
訪問する際の
それもまた、楽しみ愉しみ。

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青い魚は釣り上げたら、すぐに食べる方が美味しい。
しかし平目や鯛は釣り上げたあと一日ゆっくり水槽で泳がしてあげた方が良いという。
それは極度に緊張した平目や鯛の身は旨味成分をなくすようで、緊張感がなくなると本来の美味しさに戻るのだそうだ。
魚の種類、その身の中身によって調理方法や食仕方が変わってくる、、なるほど!

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空海が唐に渡ったのは804年だった。
6月博多から田浦へ、田浦を7月に出航、1ヶ月あまりの歳月を経て福州に漂着したが、その際、遣唐使であることを疑われ2ヶ月弱、赤岸鎮に拘留され、念願の長安に着いたのは年末だったという。
唐に向かう際、空海は第一船で、第二船に最澄、あと同時に出航した第三、第四船は遭難した。
大海原を危険を充分承知での渡唐、しかし彼には最もリスクの低い渡航経路だったのであろう。
リスクを覚悟で挑む必要はあるが、その一方リスクは最小限にとめておくことが大切。

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3月~5月にかけて、ちょうどニホンミツバチの分蜂の時期を迎える。
チャンスがあれば一度ハチを飼ってみたいと思っているが、ニホンミツバチは飼うことが難しく、もし一旦飼えたとしても、ある日突然いなくなることもあるという。
しかし何冊か本を読むと意外と西洋ミツバチよりも楽しく養蜂出来そうな情報もある。
例えば・湿気に強い・寒さに強い・大人しい・蜜の味が良い・糖度が高い 等々特徴がある。
西洋ミツバチとの比較になるが、やはり太古からその土地にいる生き物と暮らすのがあるべき姿なのではないかと思う。

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燕が長旅を終え、今年も帰ってきた。
鰻の稚魚はエルニーニョ等の影響で上手く海流に乗れず日本や中国に辿り着けないといわれているが、燕達は厳しい気象条件の変化をどう受け止めているのだろうか。
昨年より2日早く、例年より遅れること2日、ということはあまり国内の天候には左右されないということか。

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ここ2、3日でいきなり桜の花も満開となり、例年とは10日以上遅れるが無事に春到来となる。
様々な花がこの時季とばかりに蕾を膨らませ今まさに咲こうと競いあっている。
今夜は少し日中の暖かさとはうってかわった肌寒さを覚え、まさに“花冷え”!日本人とは風流なもので“花”という単語を使ったいろいろな言葉で春を表現する。例えば“花曇り”“花嵐”“花明かり”“花盛り”などなど
花冷えや 尼の火鉢 借りにけり (山口青邨)
花曇り 朧につづく 夕べかな (与謝蕪村)のように季語にしっかりおさまるとなんともなんとも。

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儒教  


司馬遼太郎は「儒教は官僚を強固にする」「儒教が日本文化に与えた影響を少ない」としたが、ドナルド・キーンは「日本に儒教は根付いてはいないが、与えた影響は大きい」としている。また白川静は「儒教のベースは改革者の精神、『天下を取るとたちまち廃れていく、大事なのは廃れる際に何を生み出すか』にある」としている。

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