昨日の「農を変えたい!全国運動 有機農業技術会議」に引き続き、本日は午前中は分科会、全体会、そして西村代表による『有機農業の展望』で一旦幕を下ろし、午後からは「農を変えたい!全国集会 in滋賀」が開催された。具体的にはサブタイトルにもある『農と食と環境を結ぶ』にあるように昨年12月に制定された『有機農業推進法』を如何に現場に根ざしたものにしていくか(「仏をつくってどう魂を入れるか?!」)が重要なポイントとなる。しかし、様々な視点から(農業者だけではなく、行政マンや、行政マンから農業者へ華麗?!な転身までされた方等々)実際に現場で活動されている方々のお話を伺い、有機農業は単なるひとつの産業としての農業ではなく、それはまさに百姓からすると生き様そのものであり、社会からみると地域づくりそのものとなる。そして、それはどういう“ムラづくり”を目指すかから始まり、子育て、食育から福祉に至るまで、現代社会が抱えているすべての課題に対して対応可能な新しい世紀の新しい時代や新たな文化づくり、つまりそれらは今後の地方再生の鍵となりそうで、その地方づくりが未来の日本のあり方を左右する、そんな予感をさせてくれる、大変有意義な集会となった。
関係者のみなさん、運営に携わられた方々、大変ありがとうございました。おおきな元気と勇気を与えていただき感謝、感謝です。
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