田舎で土地をお持ちの方は、その土地を守ることが大変で、夏場などは専ら草の刈り取りに追われてしまう。草に追われる生活に疲れると、地面を舗装したり、安易に除草剤を撒いたりすることになる。
その昔、お米が年貢のときは、土地のぎりぎりまで米を植え、畦には豆を播いた。
土地の価値が、米を生産することより、駐車場やビルにしたほうが上がり、管理もしやすいとなると、みんながお米を栽培することをやめてしまう。
その昔、棚田で栽培されるお米は美味しいと重宝がられたが、棚田での栽培の難易度や畦の管理の難しさから、平地での大規模農業にシフトし、棚田は耕作放棄地に成り下がってしまう傾向にある。
何か工夫をして、もっと前向きに農業に取り組めないものだろうか。
資本主義経済の下、グローバリズムにのせられて本当にみんなは“豊か”になったのだろうか。
貨幣価値ではなく、“豊かさ”基準をつくり、田舎の田畑をみんなで耕し、お米や大豆や麦を育ててみよう。みんなで畦に小豆を播いたり、除虫菊を植えてみよう。棚田で汗したり、土にまみれて過ごす日々はみんなにきっと元気を与えてくれるだろう。
それが真の土地を守るということになるのではないか。
※私の軽トラもデビューして丸三年、走行距離は100,000㌔になりました!!
その昔、お米が年貢のときは、土地のぎりぎりまで米を植え、畦には豆を播いた。
土地の価値が、米を生産することより、駐車場やビルにしたほうが上がり、管理もしやすいとなると、みんながお米を栽培することをやめてしまう。
その昔、棚田で栽培されるお米は美味しいと重宝がられたが、棚田での栽培の難易度や畦の管理の難しさから、平地での大規模農業にシフトし、棚田は耕作放棄地に成り下がってしまう傾向にある。
何か工夫をして、もっと前向きに農業に取り組めないものだろうか。
資本主義経済の下、グローバリズムにのせられて本当にみんなは“豊か”になったのだろうか。
貨幣価値ではなく、“豊かさ”基準をつくり、田舎の田畑をみんなで耕し、お米や大豆や麦を育ててみよう。みんなで畦に小豆を播いたり、除虫菊を植えてみよう。棚田で汗したり、土にまみれて過ごす日々はみんなにきっと元気を与えてくれるだろう。
それが真の土地を守るということになるのではないか。
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