そろそろ唐辛子も収穫の終盤を迎えています。これらは完熟の伏見唐辛子と万願寺唐辛子ですが、いづれも甘唐辛子で生食でもOKです。
伏見唐辛子は「伏見甘」とも呼ばれる辛みのまったくない甘味種の唐辛子。ピーマンやシシトウも同じ仲間ですが、明治以降に導入されたピーマンに対して、これは江戸時代前期頃から京都の伏見あたりで栽培されていたもの。京都では「伏見甘長唐辛子(ふしみあまながとうがらし)」とも呼ばれています。
万願寺唐辛子は、京都府の舞鶴の万願寺(まんがんじ)地区で栽培されてきた地方野菜(京野菜)。大正時代くらいに「伏見唐辛子」とピーマンの「カリフォルニアワンダー」の交配で出来たのではないかといわれており、見た目は大きくて硬そうですが、意外と軟らかく、甘味があって美味しい野菜です。栄養面でも、ビタミンCに関しては、ピーマンより豊富だそうです。
伏見唐辛子は「伏見甘」とも呼ばれる辛みのまったくない甘味種の唐辛子。ピーマンやシシトウも同じ仲間ですが、明治以降に導入されたピーマンに対して、これは江戸時代前期頃から京都の伏見あたりで栽培されていたもの。京都では「伏見甘長唐辛子(ふしみあまながとうがらし)」とも呼ばれています。
万願寺唐辛子は、京都府の舞鶴の万願寺(まんがんじ)地区で栽培されてきた地方野菜(京野菜)。大正時代くらいに「伏見唐辛子」とピーマンの「カリフォルニアワンダー」の交配で出来たのではないかといわれており、見た目は大きくて硬そうですが、意外と軟らかく、甘味があって美味しい野菜です。栄養面でも、ビタミンCに関しては、ピーマンより豊富だそうです。
このところ、鍋1杯の万願寺と茄子とオクラを炊いたり、炒めたり、焼いたりして家族で思う存分頂いています。
なんとも贅沢でしあわせだぁー。