いろいろなことが世の中、
予測もできないことがこの世の中、
突然、何の前触れもなく、起こるものだ。
昨日(15日)、南太平洋の島国トンガ付近の海底火山の噴火で、同国や周辺諸国のほか日本や米国など太平洋沿岸の広範な地域に津波が押し寄せた。
噴火した火山は昨年12月ごろから活動が活発化しており、一部の専門家は「1000年に1度」の大規模噴火との見方を示している。
しかし実は「津波」ではないようで、大気を介した「津波」の拡がりで、「空振」と呼ばれる衝撃波が、空気を振動させ、それが海水を媒介して日本沿岸にも津波を発生させたという。
世の中には、なんとも不思議な現象があるものだ。
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