百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
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「ビッグマック指数」とは、
21年7月時点でマクドナルドのビッグマックは日本では390円でアメリカでは5.65ドル(約650円)、円相場が1ドル=70円まで上昇しないと価格差を埋められない。
原材料がほぼ同じでなんらかの戦略(高級路線をとる等)を取らない限り経済のひとつの指標となるだけですべてを言い得ているわけではないが、昔は旅行すると「あっ、この国は安い!」「この国のハンバーガーはめちゃ高い!」と思ったものだ。
日本のビッグマック指数のランキングは、年々低下しいるそうで、2000年のランキングでは日本は第5位、この時、日本のビッグマック価格は294円、一方アメリカ8位で2.51ドルでした。この時の為替相場は106円でしたから、アメリカで食べるビッグマックは266円。この時ならアメリカ旅行は、お得感が強かったでしょう。
しかし、日本の2020年のランキングは25位、アメリカは4位。日本人にとってアメリカでの買い物は割高となり、フィリピン(39位・308円)やインドネシア(48位・253円)、マレーシア(49位・251円)などはまだお得感があるが、ランキング上位のオーストラリア(10位・491円)やユーロ圏(8位・513円)などは、日本人が来訪しても物価が高く感じ、買い物をする気にはなれないのが現状です。

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