百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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震災から丸8年、関東(特に東京)は復興五輪といい建築ラッシュが続いているが、実際の被災地では未だに仮設住宅に暮らす人が多いという。
酸素とグルコースを摂って暮らす動物の排出する二酸化炭素やアンモニアを取り込んで暮らす植物は確実に動物にとってはなくてはならない存在だが、動物が排出するのではなく動物が生成する二酸化炭素やアンモニアを用いて身体をつくっている植物にとっては動物はなくてはならない存在でもあることに気づくのは「共培養(2種類以上の異なる種類の細胞を一緒に培養するとき)」のお話を伺った時だった。
世の中は「循環」や「共生」によって成り立っている。
『誰かが誰かを支え、その誰かは誰かに支えられている』というのが世の中のはずなのに、震災等自然災害はあまりにも突然、あまりにも無作為に我々の目の前に現れ、我々の現在を凄まじい速度と力で奪い去る。
それは人類の奢りに対して自然の審判なのか、それにしてもそれはあまりにも不平等過ぎて、納得性に欠け、人類全体で捉えないことには残念過ぎる。

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小さな商店街だが、何か活気がある
天井には鯖が泳いでいる
ここは 鯖街道の終点 「出町商店街」
レジ袋の削減には10数年前から積極的で「エコ商店街」として第8回京都環境賞奨励賞を受賞
一昨年『出町座』(ミニシアター)が、この地に新しくオープンした
なんとこの『出町座』の劇場の扉、上映機材、券売機、椅子は2017年に閉館したニュー八王子シネマから譲り受けたという
歴史があり、歴史が生まれ、歴史が漂う
これからの街の商店街のあり方のひとつの成功事例になって欲しい

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