今日あるワークショップで、「フラフープが自然と動く」というゲームを体験する。
8~9名が人差し指1本でフラフープを支えつつ、みんなで上下に動かそうとするのだが、なかなか思い通りに上下に動かない。
ポイントはみんなで必ずフラフープに触れていなければならないという点。
触れていようと思うとフラフープは自然と上に上がり、みんなで下げようとすると、どの程度下げたいかによって片寄ったり平衡に保つことが難しくなる。
人間とは不思議な生き物だ。まして、2人や3人ではなく、人数が多くなればなるほどみんなが同じ行動を取ることは難しくなる。
社会とは、そんな人と人の繋がりの中で動いていく。そう考えると思い通りにならないことが多いことはごく当たり前のことなのだろう。
8~9名が人差し指1本でフラフープを支えつつ、みんなで上下に動かそうとするのだが、なかなか思い通りに上下に動かない。
ポイントはみんなで必ずフラフープに触れていなければならないという点。
触れていようと思うとフラフープは自然と上に上がり、みんなで下げようとすると、どの程度下げたいかによって片寄ったり平衡に保つことが難しくなる。
人間とは不思議な生き物だ。まして、2人や3人ではなく、人数が多くなればなるほどみんなが同じ行動を取ることは難しくなる。
社会とは、そんな人と人の繋がりの中で動いていく。そう考えると思い通りにならないことが多いことはごく当たり前のことなのだろう。