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大ウソつき安倍晋三はオシマイ②

大ウソつき安倍晋三はオシマイ

朝日は社運を賭けている。

 安倍は第二次政権の14年、国会で「『安倍政権打倒は朝日の社是である』と聞いている」と述べたことがある。明文化されたそんな社是がある筈もないが、朝日記事が事実なら、安倍政権は死を迎えるかもしれない。

 ジャーナリストの田原総一朗氏が言う。

「公文書の偽造ですから重大な事件です。朝日報道当日に『捜査中なので答弁を控える』と言って逃げた麻生太郎さんは、事の重大性を理解していなかったのではないか。

安倍さんはよほどしっかり対応しないと、政権の危機につながる」

今のところ、安倍も麻生も対応は後手後手に回っている。

文書正本は大阪地検にあるという主張のもと、元の文書を示せない。財務省は、書き換え前と後の2種類の文書が存在するかどうかさえ明かしていないのだ。

 だが曖昧な状況は朝日新聞の側も同じである。

8日の段階で、朝日は書き換え前の文書の写真も示していない。第一報となった朝日の2日付記事では『朝日新聞は文書を確認』と記されているのみ。

『確認』が何を意味するのか。現物を見たのか、写真を撮ったのか、それともコピーを入手したのか。それは当事者にしかわからない。だが朝日記者の一人がこう語る。「8日ツイッターをやっている記者全員に『文書はあるのか』という質問に答えないように」という通達が有りました。

『文書はあるともないとも言わない』のが、政権と戦ううえでは一番強いと考えている」

 朝日幹部は「社運を賭けてやっている。絶対に自信がある」と語る。万一、実は朝日が現物を確認していない、つまり嘘をついているようなことになれば、事態は一転、朝日新聞が死を迎える。

一方、「敵」の官邸スタッフはこう語る。

「官邸は、朝日が書き換え前の文書を押さえていること自体は間違いないとみています。だが文書は数度にわたって書き換えられている可能性があり、どの段階のものを朝日が入手したのか分からない。対応のしようがなく菅官房長官もイライラを募らせている」

 そこで官邸は、誰が朝日に情報を流したのか犯人捜しを続けている。続く

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