一昨日、教室の仲間と久しぶりに紅葉の丹沢大山を訪れました。
大山は伊勢原市にあり、この地は子育てをした懐かしい町でもあります。まだおむつも外れない子供を夫が背負い、幼い子供
の手を私が引き、大山山頂を目指したこともありました。その後、幼稚園児になった息子には「僕はタクシーの運転手さんにな
るから、もう山には登らない」なんて言われたり、そのうち小学生になった子供達は親よりはるか先に登頂したりと、大山には
いろいろな思い出があります。
快晴に恵まれたこの朝、ピラミッド型の大山が山頂までくっきり見えた時、懐かしさでいっぱいになりました。
今回は、伊勢原駅からバスで麓まで行き、江戸時代から大山詣で栄えた参道をケーブル駅まで歩き、ケーブルに乗って、
阿夫利神社下社をまず詣で、その後、見晴台を往復して、女坂を下りながら、関東三大不動尊ひとつ大山寺に寄って、
お豆腐料理を食べて帰るというコースでした。
ケーブル駅までのコマ参道は全363段の階段が続きます。踊り場ごとにタイルのコマで何段目かがわかるようになっていま
す。(大きい駒は10段、小さい駒は3段)
やはり熊も出没することがあるのでしょう。どこかで熊もこのすばらしい紅葉を愛でているのかも知れませんが・・・。
阿夫利神社下社は平日でしたが、たいへんな賑わいでした。
見晴台へ、モミの原生林の気持ちのいい山道を歩きます。
途中にあるニ重の滝は落差15メートル、深い森の中も黄葉が始まっていました。
あらためて、この山の奥深さと、霊山としての大きさを知った、晩秋の一日でした。
ご一緒できなくて、ホント残念でした。こんなに素敵な景色を拝見すると、なおさらです。でも、山道は基本的に苦手意識が強いので、皆さんの写真で充分楽しませていただきました。
ただ、お豆腐ランチはやっぱりご一緒できなくて、心残りです・・。美味しかった、ですよね・・。
でも今回の登山?は今までで一番楽しく過ごせました。お喋りと写真とご馳走で幸せな気分でした。皆さんに感謝の気持ちで一杯です。本当にお疲れ様、有難う御座いました。
私は大山には子供の頃に遠足で行っただけなので、今回参加出来なくて残念です。
参道も363段の階段を登らないと行けないんですよね。足腰を鍛えておかないといけませんね。
お豆腐料理もヘルシーで美味しそうです。クマ出没注意という看板はちょっと怖いですけど。
厚木に勤務していたころこ伊勢原も所管地域だったので
休日などにはこの大山へは何回か行ってますよ。
家族で大山頂上まで辛い思いをして登山したこともあって
私にとっても懐かしい山ですね。
紅葉がこのように綺麗なんですね~
又この時期に行って見たくなりました。
ここで買った大きな独楽が今も我が家に飾ってありますよ
いろんな豆腐料理の美味しさもここで知りました。
女坂と言えど、ちょっと躓いたら、転げ落ちて行くに簡単な位の
下りも厳しさがありますね。
下り途中の売店やお豆腐料理の店も楽しからずや・・・
akikoさんも、この山には子育て中の思い出がおありなんですね。
うふふ、いくつものいがぐり頭が見えたような気がしました。
私も娘や息子が小さな頃に手を引き登りました。
懐かしい思い出です、今では孫に手を引かれ登らなくては・・・・・
思いで探しに登りたいお山です。
あやさんが行かれなかったのはほんとに残念です。
山道と言っても、落ち葉踏みしめるフカフカの道、きもちよかったですよ!
(下りの女坂は、なかなかきつかったけど)
途中でエスケープした人も約1名。
それでも十分に楽しむことができました。来年は是非ご一緒に!
>kurakさん
ヤビツ峠経由の大山登山は、ヤビツ峠までバスで登ると思っていましたから、
それを下から登ってしまうなんて、すごい体力でしたね。
今回はとてもいいコースでしたね。紅葉も見頃で十分に楽しみましたし
お豆腐料理もなかなかおいしかったですね。
>shigeさん
大山のふもとの住宅地には、「クマ出没注意報」という連絡網があるそうです。
クマも食べ物を探して、人里まで来てしまうのでしょうね。可愛そうな気もします。
来年は是非ご一緒しましょう。
>はたやんさん
大山はファミリー向け山として、ハイカーでにぎわっていますが、
なかなかキツい山でもありますね。登りはほとんど尾根のない直登に近いですね。
大山コマは有名ですね。参道で実演しているお店があって
つい立ち止まってしまいます。
>はなこさん
「女坂」という名前に、つい安易に考えてしまいがちですが、
苔むした石段が続く、なかなかの難所です。
でも下りた後の参道に続くお土産屋さんとお豆腐料理は、
その疲れを忘れさせてくれるものですね。
>TUKASAさん
TUKASAさんもお子さんの手を引いて登られたのですね。
懐かしい想い出ですね。
大山は、ケーブルカーを使って中腹まで行くこともできて
体力に合わせていろいろな楽しみ方ができるところがいいですね。
見晴らし台往復はほとんどアップダウンがありませんでした。