今日は秋分の日「暑さ寒さも彼岸まで」今朝外に出るとひんやりとした空気を感じました。やっと暑さが収まり、本格的な秋の訪れとなっていくのでしょうか。
彼岸の頃に咲くヒガンバナ、あちこちで見られるようになりました
しかし、我が家に咲くはずの赤い彼岸花はついに今年は顔を見せず
白色が一輪だけ姿を現しました
忘れていたヤブランの花も咲き出しました
葉が常緑性のために一年中、同じ姿で、いつもの場所に・・・
紫色の小さな花を連ねるように咲かせます
連休中に思いもかけないことから、日帰りで仙台に行くことになりました。時間もあまりなかったのですが、駆け足で街歩きを楽しんできました。
仙台駅
薄曇りでしたが、東京や横浜と変わらない蒸し暑い一日でした
伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿に向かいます
仙台市内を流れる広瀬川に架かる霊屋橋(おたまやばし)を渡ります
長い参道の石段を登ります 両側の杉は樹齢380年ほど
煩悩を取り払った悟りの境地になると言う「涅槃門」
樹齢数百年の青森ヒバを用いた豪華な飾り彫刻
入って振り返ったところから「涅槃門」
瑞鳳殿
1636年に70歳で生涯を閉じた伊達政宗公の遺命によって造営された霊屋
桃山文化の遺風を伝える江戸時代初期の豪華絢爛な廟建築
同じ境内に、二代藩主伊達忠宗公の霊屋「感仙殿」
三代藩主伊達網宗公の霊屋「善応殿」ともに国宝
連休中でしたので、青葉城址周辺は道路に車がいっぱい、とても混んでいました
杜の都仙台の総鎮守「大崎八幡宮」に向かいます
伊達政宗公はじめ歴代藩公が祀られています
国宝に指定されている社殿(現存している最古の桃山建築物)
この日は9月の例大祭でした
巡行される神輿は江戸中期の制作と言われています。六角形の鳳輦型(ほうれん型)
その後、「定禅寺通り」に向かいます
杜の都と言われる仙台を象徴する道路で4列のケヤキ並木が続きます
駆け足の仙台でしたが、見過ごしてしまったところもたくさん!
また七夕の頃、冬のイルミネーションの頃、訪れてみたいと思います