FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



日中は円売りとなってドル円が145円を超える局面もあった。ただ、ユーロドル・ポンドドルあたりはびくともしていないので、単にドル円のテクニカル的な反発あるいはそれに合わせた円売りに過ぎないと思う。ここで円売りが再度強くなって146円、147円と上がっていく理由はない。
 
チャート的にも146から143.5までの下落の半値戻し、2時間足くらいの下げトレンドラインに達したところまでだった。絶対に強い上昇がないとは言わないが、現状のドル安の流れではこんなところだろう。昨日も書いたように、ドル主導の動きなので、ドルストを見ながらのトレードがいつも以上に必須である。
 
来月初頭の雇用統計まではこんな流れで大きく上下しつつだんだんと下げるという形だと思われるが、28日のNVIDIAの決算には注意したい。これがきっかけで米国の株価が崩れてリスクオフとなる恐れがある。念のためだが為替でも頭に入れておくのがいいだろう。米国株価の動向は非常に重要だ。
 
トレード方針は変わらず、ドル売りを中心に適宜売り買い。ドル円の行きすぎをウォッチしていく方針だ。今日は145円で売って、すこし食い込まれたが、かまわず放置。こんな調子でいいのではないか。







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