ドルの反発という形でトレンドが出てきたようだ。昨晩のNYあたりからドル円も急伸、今日はユーロドルやポンドドルが下がる形でドルが高くなった。ユーロやポンドの下げで、クロス円まで下がったので、一見、円高に見えるが、これはあくまでも外見のみ。流れはドルの反発ということだろう。前から見ているテクニカルのドル円3尊の流れがほぼ確定したと思う。左右対称からするとあと1ヶ月はドル円が上がり150円前後をつけてから下落ということでいいと思う。あと1ヶ月というと、米国大統領選挙の11月5日投票日が気になるところだ。だれが当選するかはわからないが、これまでも大統領が決まって流れが変わることは多かった。そのあたりまでを頭に入れて進めて行きたい。
昨日の夜からすこしドル円は買っている。また下げたら押し目買いで、今度は動きに翻弄されず、150円を目指していきたい。
しかし、内閣ができていつもの集合写真が出たわけだが、いろいろ言われている。自分も見たが、石破氏も含めて、その姿が破綻している。これくらいの年齢になれば、人間は、その内面が、外見を形成しているものだ。この内閣は、おそらく、従来の自民党内閣にはなかったレベルの大きな失敗をすると思う。それが日本にとっての致命傷にならないことを祈る。
だそうです
ドル円は、ようやく上げになりそうですね。
写真の撮り方とか、服や眼鏡を急遽整えたらしいとか、いろいろと言い訳もありえますが、国全体を管理する人達なら、そのくらいはきちんと予期して管理すべきだと思います。もし、首相になったらどうなるかというシミュレーションと事前準備ができない人に、「有事」の対策など望めないと思います。