米国利上げを材料にドル高で動いてきたが、ここ数日の米国景気減速懸念の株安という新たな要因の発生で、相場の方向が迷い気味である。この記事にもあるように、やはり、来週のFOMC待ちの動きになりそうだ。当方のトレードもちょっとお休み状態で、FOMC待ちとしていきたい。
金は利上げを材料に売られて、一時1072ドルまで売り込まれたが、今はやや回復している。ゴールドマンサックスが1000ドル割れ、モルガンスタンレーが800ドルと、先行きに悪い予想が出ているが、モルガンスタンレーは売り方として噂されていることでもあり、微妙なところだ。これらもその当否は、実際の米国利上げの動向にかかっている。当面は、FOMCでの方向性で、1100ドルから反発するかどうかが決まるだろうし、上記、ドルの動きと軌を一にすると思われる。
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