かなり危ないところまで落ちていたドル円だったが、ぎりぎりでサポートを保ったというところだ。テクニカル的な反発が大きく、円安、ドル安で、クロス円の伸びが大きい。このあたりがリスクオフ相場のむずかしさだが、ダメなところでは損切りしてさっと転換していくしかない。
このあとのドル円の動きは読みにくい。再度125円越え挑戦は考えにくいので、やや底を下げて120円から124円レベルで動くということだろうか。いずれにせよチャートからは上下どちらとも言えそうなので、手出しはしていない。よって、クロス円も今のところは何もしていない。
ずっとさげていたキウイドルも8時間足あたりから下では大きく反発しているので、しばらくはドル安のターンになる可能性もある。こちらもショートはやや手じまって様子をみたい。せっかく、下げでとれたのに、戻りでやられるパターンでいやになるが、これも相場の常。あらたな気持ちで見ていきたい。
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