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1966年のポップス ⑫ ジョニー・リバース Johnny Rivers ”僕らの街 (Poor Side of Town)” "マディーウォーター"

 
  
 ジョニーリバースは1950年代後半から音楽活動をしていましたが、1964年にライヴ録音の”メンフィス”が全米2位の大ヒットになりました。
 ライヴアルバム「At the Wiskey a Go Go」、「Here We a Go Again」もリリース、ポップス系のロックンローラーとして活躍、”Mountain of Love"(1964年),”Seven'th Sun"(1965年)、"Secret Agent Man(秘密諜報員)"(1966年)が全米チャートの10位以内にランクされました。
 その後アルバム「Changes」(1966年)で、ティム・ハーディンやジミー・ウェブ、ヘンリー・マンシーニなどの曲を取り上げ、フォーキーな大人のシンガーにイメージチェンジしました。このアルバムからシングルカットした”Poor Side of Town(僕らの街)”が、全米1位の大ヒットになりました。ジャズ畑のマーティー・ペイチのアレンジが素晴らしいナンバーです。
 日本では1966年の暮に発売され、文化放送「9500万人のリクエスト」で、1967年1月に最高位5位にランクされました。
 
 
 
 
 
 
 1966年、全米チャート最高位19位になった”マディー・ウォーター~( I Washed My Hands by )Muddy Watrter”です。
 日本では1969年にシングルカットされ、「洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)」では、「1969年間ベスト100」で68位に選ばれています。    (Kann Dorao)
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