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ニール・ヘフティー ⑥ 映画「女房の殺し方教えます」 テレビ「バットマン」
ニール・ヘフティー(Neal Hefti)が映画音楽を手掛けてから,「求婚専科(Sex and the Single Girl)」(1965年)に次ぐ2作目の「女房の殺し方教えます(How to Murder Your Wife)」(1965年)です。
この映画はジャック・レモン(Jack Lemmon)、ヴィルナ・リージ(Virna Lisi)主演のコメディーで、独身貴族を楽しんでいた主人公(ジャック・レモン)が、美人で聡明、性格も良い理想的な女性(ヴィルナ・リージ)と出会って結婚しますが、完璧すぎて窮屈になってしまい、元の独身生活に戻るため、妻を殺すためのいろいろな方法を考えるというストーリーです。ジャック・レモン主演でコメディーなのですが、設定に無理があるのと、監督がやや凡庸なリチャード・クワイン(Richard Quine)のため、あまり笑えない仕上がりになっています。監督がビリー・ワイルダー(Billy Wilder)で、脚本がワイルダーとI,A,,L,,Diamondだったら良かったのにと思ってしまう映画です。
ニール・ヘフティー(Neal Hefti)作曲の「バットマン(Batman)」(1966年)のテーマ曲です。「バットマン(Batman)」はアメリカン・コミックのヒーローを、テレビドラマ化したものです。米国では1966年~68年まで放映されました。当時日本でもテレビ放映されましたが、あまり人気にはなりませんでした。1990年代~2000年代にはシリーズで映画化され、世界中でヒットしました。
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