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中国ドラマ「海上牧雲記~3つの予言と王朝の謎」(2017年 75話)①

 

 「ミーユエ王朝を照らす月」のホアン・シュアン(黄轩)と「小林問道」のジョウ・イーウェイ(周一囲)が出演しているので「海上牧雲記~3つの予言と王朝の謎」を観ていました。あまりにもスケールが大きすぎてついて行けるか、でしたがセリフ一つ一つに含みがあって見逃せないドラマになりました。BS12の放送中、広告があったので録画保存しなかったのが残念です。再放送があれば、もう一度じっくり観て良いセリフを書き留めたいと思います。

  黒よろいをまとった騎馬軍団が辺境の地にいる部族を襲撃。生き残った子供、碩風和葉(ジョウ・イーウェイ)が三人の主人公の一人です。その無敵の騎馬軍団は端王朝を守る「穆如」家です。穆如家に生まれ、災いの種として赤ん坊の時捨てられたのが三人の主人公の一人穆如寒江 (ショーン・ドウ 竇驍)です。端王朝の王子、牧雲笙(ホアン・シュアン)も三人の主人公の一人です。

 牧雲笙、穆如寒江、碩風和葉の三人が小さなトライアングルの点とすれば、そこから無限に広がる巨大な九州三大陸の果てしない物語と一言でいえばそうなるでしょうか。権力争いと覇権の争いです。

 北大陸、東大陸、西大陸には九つの州があります。

 北大陸にはツンドラの「殤州」、辺境の地で八大部族が住む広大な平原の「瀚州」、森林や草原が広がる「寧州」があります。

 西大陸には砂漠の「雲州」、幾多の河川がある「雷州」があります。

 東大陸には帝都の「中州」、温暖な気候の「宛州」、険しい山脈のある「瀾州」、地下都市のある「越州」があります。

 さらに六族(人族、魅族、河洛族、羽族、鮫族、巨人族)に分かれ、支配しているのが人族の端王朝、牧雲王族です。以前の王朝、晟王朝の子孫も現れます。

 辺境の地に住む蛮族(人族に属す)にも八大部族、(碩風、龍格、赫蘭、苦速、速沁、丹堯、和術、索達)があります。

 主人公三人それぞれの物語でも見ごたえがあるのに、三大陸、九州、六族、八大部族が全部出てくるので、何が何だか分からない展開になりますが、後半になるにつれて全部鎖のように繋がり、なるほどそうだったのかと納得しました。

 ラストはENDや終りの案内もなく、いよいよ佳境にというところで、突然終わってしまいました。途中打ち切りなのか、続編があるのかわかりません。三人の運命はどうなるのでしょう。続きが観たい!

「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」ドラマ公式サイト

 採点10点満点中/7.5点

   

 

 

 

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A・C・ジョビン ⑪ ”ラメント (Lament no morro)" Roberto Paiva

 

 アントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos jobim)は、舞台劇「オルフェイ・ダ・コンセイサォン(黒いオルフェ)」(1956年)の挿入曲”Lamento no morro(モロの嘆き)”のタイトルを”Lamento”に変えて、自身のアルバム「Wave(波」(1967年)に録音しました。

 

 

 

 「オルフェイ・ダ・コンセイサォン(黒いオルフェ)」は、オデオン・レコードから10インチLP(全7曲)で1956年にリリースされましたが、オリジナル・キャストではなくRoverto Parvaの歌で録音されました。

 Roverto Parvaの歌で”Lamento no morro(モロの嘆き)”です。                    

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A・C ジョビン⑩ ”ラメント(Lamento no morro)”ルイス・ボンファ、ネルソン・リドル

 1956年、ヴィニシウス・デ・モラエス(Vinícius da Moraes)とアントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos jobim)は、戯曲「オルフェイ・ダ・コンセイサォン(黒いオルフェ)」を上演するための曲作りを続けていました。作曲は完成し、戯曲は1956年9月25日リオ市立歌劇場で初演されました。評判は良く劇場を移り1ヵ月以上のロング・ランになりました。ギターはルイス・ボンファ(Luiz Bonfa)、黒人のキャストが素晴らしく、”Se Tôdos Fôssem Iguais A Você(もしすべてがあなたと同じだったら)” "Lamento No Morro (モロの嘆き)"などの名曲が生まれました。

 

 

 ルイス・ボンファのギターで”Lamento no morro(モロの嘆き)”です。一音でボンファだとわかる素晴らしい演奏です。アルバム「O Violao E O Samba」(1962年)からです。米国では「Softly」のタイトルでリリースされました。

 

 

 

  ネルソン・リドル(Nelson Riddle)楽団のアルバム「Changing Colours」(1971年)から”Lamento (Lamento no morro)"です。ブラジル音楽の香りを持った、美しいストリングアレンジ。ネルソン・リドルはやはり最高のアレンジャーの一人です。   

 

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