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韓国ドラマ「あの空に太陽が」(KBS 2016~2017年2月 120話)

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  KBS朝のTV小説ドラマ「あの空に太陽が」を観ています。TV小説の推移を見てるいると今の韓国のドラマ制作者の心根がわかるような気がしますイメージ 2
 男優イ・ミヌの大ファンなので観ていますが「あの空に太陽が」はあまりにも悪意がむき出しなのでうんざりします。悪い人間がドラマに登場するのはわかるけれど、朝のドラマなのですから健全な演出をしてほしいと思います。
 脚本もひどすぎます。1話の出だしからイ・ミヌがすごい形相で主人公を崖の上に追いつめて落としてしまうシーンから始まりました。イ・ミヌが悪役を?と思わせる脚本。なのにドラマが進むにつれイ・ミヌは善人で、自分の危険も顧みず主人公を助けていく展開です。ある意味ほっとしました。
 このドラマを観ていて良かったことが一つだけあります。初めてイ・ミヌのキスシーンを観られたこと。ラピスラズリ色(深い青)の夜の公園での美しいラブシーンでした。
 イ・ミヌは今年41歳になります。「愛の花咲く教室」(KBS1994~1996年)からイ・ミヌ(18歳)を観ています。「カイスト」(SBS1999年~2000年)イ・ミヌ(23歳)は素晴らしい青年を演じています。共演のチェリムとのキスシーンがなくて残念でした。
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