人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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韓国ドラマ「裸足の青春」(1998年KBS)①
この画像を見てもやっぱりペ・ヨンジュンはカッコイイし、憂いもあって美しい人です。 「初恋」に続き「裸足の青春」は、1998年にKBSTVで放映されました。更に内面の演技に磨きがかかり、孤独なペ・ヨンジュンの切ない表情、悲しそうな目が素敵です。
全16話で初回の視聴率が25%以上あったものの、暴力団の血筋の話などいろいろ問題も多く、ペ・ヨンジュン主演にもかかわらず、視聴率はふるいませんでした。
「初恋」の淡白な愛と違い、コ・ソヨンと激しく切ない愛を演じます。
江原道チョンソンで、祖母が無くなり天蓋孤独になったヨソク(ペヨンジュン)は秀才ですが、度胸もあり喧嘩が強いので、地元のやくざに執拗に誘われます。誘いを断りソウルへ出て、住み込みで働きながら勉強し警察大学へ入学します。
ヘジュン(コ・ソヨン)と偶然に出会い、愛し合うようになります。ヘジュンの父(検事長)はヨソク(ペ・ヨンジュン)が幼い頃に亡くなった母の残した写真に、母と写っていた男性でした。父を知らないヨソクは、ヘジュンの父を自分の父と思ってしまいます。
しかしヨソクの本当の父親は、3代続く暴力団のボスのキム・ムセンでした。「正しい道を生きて」という母の遺言でしたが、暴力団の血筋を持つことで、ヨソクは警察大学を退学します。ヘジュン一家は検察、ヨソクは暴力団の息子。ヨソクは深く愛するヘジュンと別れて,父や兄の暴力団組織を自分の代で終わらせるために、画策をしていきます。
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