こんにちは。 社会保険労務士法人workupです。
全国健康保険協会(協会けんぽ)は
令和5年度の都道府県別の保険料率を決定しました。
東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪などの都市部が
前年度比増となる一方、北海道、東北6県、四国4県、福岡を除く九州6県などは
前年度比減となっています。
協会けんぽの都道府県別の料率は、
都道府県ごとの2年度前の1人当たり医療費の実績などをもとに決めています。
今年度の料率は令和2年度の医療費の実績が反映されており、
当時は新型コロナウイルス感染拡大による「受診控え」があった影響で、
都市部を中心に料率が低くなっていました。
3年度は受診控えが減り、都市部の医療費が上昇したとみられています。
令和5年度の協会けんぽの健康保険料率及び介護保険料率は、
本年3月分(4月納付分)からの適用となりますので、ご注意ください。
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