こんばんは。 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
本日は、田中淳史が担当します。
神奈川労働局等が、神奈川県下のトラック、バス、
タクシーなどの自動車運転者を
使用する225事業場に対して行った監督指導（平成24年）を
取りまとめました。
何らかの労働基準関係法令違反が認められたのは、
170事業場（75.6％）。
改善基準告示違反が認められたのは、116事業場（51.6％）。
このうち、主な労働基準関係法令違反の内容は、
1、労働時間（55.5％）
2、割増賃金（31.1％）
3、休日（6.7％）
主な改善基準告示違反の内容は、
1、最大拘束時間（43.6％）
2、総拘束時間（36.0％）
3、休息期間（24.0％）
4、連続運転時間（15.1％）
5、最大運転時間（6.2％）
同局は、依然として長時間労働の実態にあり、
脳・心臓疾患の労災認定件数が最も多い職種としています。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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