こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
マラソンランナーが増加しています。
お付き合いさせていただいている方にも、ランナーは少なくありません。
私も1年前まで走っていました。
東京マラソンにも応募したくらいです。
ところが、走りすぎで持病の腰痛を悪化させてしまいました。
もともとこの腰痛対策としてマラソンを始めたのですが、
走りすぎで腰痛が悪化し、ドクターストップとなった次第です。
ある経営者に聞くと、マラソンをやりだして、肩こりや腰痛が治った、
という話を度々聞きます。
おそらく、「程よい加減」でマラソンを続けているのでしょう。
この「程よい加減」が大切だと痛感します。
つい、もっと走りたい、もっとやらなければ、もっと、もっと、と思うのですが
ほどほどが丁度よいのでしょう。
ところで、ストレスについて本などを読むと、人間として
生活をするうえでストレスはあったほうが良いようです。
全くストレスがないと、それはそれで身体にとって不都合のようです。
ストレスのかけすぎはもちろん良くありませんが、
「程よいストレス」は身体にとっては歓迎すべきことのようです。
さて、仕事はどうでしょうか。
育成に指導は欠かせません。
人の成長過程で、指導は大切です。「程よい指導」は不可欠でしょう。
ところが、上述まで見てきたように「過度な指導」は禁物なのかもしれません。
熱血漢が過度な指導を部下に行うと、
私の腰のように悲鳴をあげ、ドクターストップにつながる場合もあります。
どこまでが「程よい指導」なのか、研究する余地がありそうです。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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