こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
経団連は、このほど「同一労働同一賃金の実現に向けて」
を発表しました。
その冊子の最後に、次のような内容を記し
将来の働き方も含めて示しております。
時代に応じて雇用管理区分や人事賃金制度は変化
労働力人口の減少により労働市場が
逼迫する中、国内外の優秀な人材の確保が企業の課題
■将来を見据えた企業の対応
• 非正規従業員の処遇改善や働き方の選択肢を
広げる取組みを強化。定型的業務が中心
の有期契約という従来のイメージが
変わっていく可能性
• 正規従業員のワーク・ライフ・バランスを
実現するため、制度の見直しを推進。
また、海外の優秀な人材が自国と同じように働く
ことができる環境を整備することも重要
将来的には、
①勤務地および職種が限定されない
就社型従業員には、「将来の仕事・役割・貢献
度の発揮期待」を加味して処遇することに加え、
②自らの希望により職種を限定して専門性を
高めていく、いわゆる就職型従業員に
は、「現在の仕事・役割・貢献度」で処遇する
という考え方が広がっていくことも考えられる。
■同一労働同一賃金の実現に向けて
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