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コンプライアンスと労働法

2011-06-06 19:05:25 | 労働法



こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。



21世紀の企業社会をとりまくキーワードは、

「コンプライアンス」です。


専門家が不在しがちな、

中小零細企業であっても例外ではなく、

社会の要請である「コンプライアンス」は

重要事項となります。


コンプライアンス違反はあってはならない、

という経営者の意向は間違いありません。


しかし、労働法はコンプライアンス違反をしやすい

法律と言われています。


それは、複雑で精緻な労働法規とガイドラインがあるからです。


会社内で一般化されている内容が、実はコンプライアンス違反と

なっている可能性が十分にあります。


専門セクションがなく、また勉強する時間もないなかで

経営者は経営をしていかなければなりません。

ゆえに、法律の存在を「知らなかった」、また「知らない」がゆえに、

法を犯してしまいます。


労働法をすべて守っていたら会社がつぶれる・・・という

経営者の嘆きも承知しております。

しかし、コンプライアンス違反があれば

少しずつ体制を変えていかなければなりません。


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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明

【公式サイト】
「労務管理は心の管理」workup人事コンサルティング


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