先日ちょっと銀行で怒鳴っちゃって。いや大したことじゃないんですけど、午後の早い時間に両替機が小銭を2日連続で切らしてて、受付で立ってる退職再雇用っぽいジジィがのほほんと「きょうの分は終りました」とかいうのでブチギレて、「銀行なんてもう社会に必要ねえんだからちゃんとしろ!!」
本当は必要ない。銀行や税理士や弁護士や人材派遣業やさまざまな代理業・中間搾取。日進月歩のテクノロジーでもっと便利にできるはず。でも、すべてにおいて形式的に必要ってことがある。たとえば、↑画像のウシジマくんの闇金の「出し子」っていうんです？ 下っ端でパソコンなんか触らせてもらえず、銀行ATMの3時ギリギリに何度も記帳して。この日はノルマ達成。
出がけにババァを突き飛ばしていくところまで一つのシークエンス。ダウンタウン浜田は街で写真を無断で撮られた・撮ってないのもめごとで「時間はたっぷりあるんや」。すなわち、この種の無意味な形式主義は、お金と時間のたっぷりある者たちが暗に連携し、そうでない者を追い込み、イライラさせ、自分からますます不利な状況を招くよう仕向けるためにある。銀行などと闇金や詐欺は共犯であるともいえよう。
90年代の泥沼亀之助（ナニワ金融道）にとってみても銀行は必要だ。180万の借金を、保証人が立てられず、うるさく催促されて新幹線の回数券をカードで買って換金してしのぐ自転車操業。万一に備え新たなカードを増やし、ボーナスが少なかったけれども預金しておこうと銀行で記帳するとカードの払いが残高不足で落ちていない。大慌てでタクシー飛ばしてカード会社のサービスカウンターへ出向く。仕事も手に付かない。
大卒。バブル崩壊後の証券会社で勤続3年目。高卒で役人企業NTTに勤めてしまった私なども含め、若者は既存のシステムに依存し、その範囲であくせく働くしかない。そのシステムは、基本中間搾取で成り立っているが、金利がどんどん下がるので、自分たちの有利な立場を守るべく、先の銀行と「出し子」の共存は極端であるが、若者や貧乏人をバカホとSNSで短期の利回りとして縛り付ける。低金利なぶん回転が速く、長期的・建設的な視点を奪われてしまう。労働・対人関係のストレスを労働・対人関係のパロディみたいなゲームで発散するとか。私は日本発の金融危機は大いにありうると思う。
付利意雷布亜🔗１代目 @freelifer1 11月29日
楽天カードのリボ残高はキャッシング残高と合わせて７２７１億円。利息が１５％以上やから、ここだけで１０００億円以上の収入が見込める。 ここが楽天全体の命運を握る原動力であることはあまり知られていない。( ˘ω˘ )
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