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桜咲く 煉瓦館、重要文化財 中家住宅  熊取町

2017-04-14 | 街角の話し
煉瓦館、重要文化財 中家住宅共に大阪ミュージアムに選ばれています
わが町熊取町の大阪ミュージアムは ここ 

大阪ミュージアム IN  熊取町



熊取交流センター煉瓦館 (大阪まちなみ賞・大阪府知事賞受賞 建築物)

昭和初期の煉瓦造りの綿布工場を再生した『煉瓦館』は、「東洋のマンチェスター・大阪」の記憶を後の世に伝える歴史文化遺産です。
 外観は綿布工場の煉瓦壁を活かして当時の雰囲気をそのまま残し、日が沈むと、外灯によって美しい煉瓦色が夕闇に浮かび上がります。織機、ボイラー、プレス機など、館内に入るといろんなものがあります。
 歴史的にも貴重な産業遺産は、平成18年に「大阪まちなみ賞」(知事賞)を、平成19年に経済産業省の「近代化産業遺産」の認定を受けました。
 周辺の「紺屋」地区の地名の由来となった「藍染め」の工房や、本格的なレストラン、地場産品のショップ、パーティー会場にも利用される多目的ホールも設けられ、文化芸術活動や歴史体験学習の場として年間10万人の方が来館する「歴史と交流の拠点」として親しまれています。








重要文化財 中家住宅

岸和田藩の七人庄屋筆頭をつとめた中家の居宅は、江戸初期に建てられたものです。
 表門を入ると、正面に豪快な土間を持つ主屋が姿を見せ、茅葺き屋根の妻面には独特の意匠の家紋が飾られています。その中に入ると、土間と板の間の開放的な空間が拡がり、天井を高く見上げると、梁や柱の太さに圧倒されます。
 この地、「五門」の地名の由来は、平安時代、後白河法皇が熊野詣の行宮(仮設の御所)とし、その際、御門をたてた縁で江戸時代にはこの地を「御門村」と呼ばれたと語り継がれています。  






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