小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機の打ち上げが、鹿児島県の種子島宇宙センターで成功した、「はやぶさ2」は12月3日13時22分04秒に地球を旅立った
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日午後1時22分、鹿児島県の種子島宇宙センターから、小惑星探査機「はやぶさ2」を載せた主力ロケットH2A26号機を打ち上げた。1時間47分後の同3時9分過ぎにはやぶさ2を分離し、予定の軌道に投入する。
はやぶさ2は、世界で初めて小惑星の微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の後継機。開発期間は約2年半、打ち上げ費も含む総開発費は約290億円。地球と火星の間にある小惑星「1999JU3」から内部の物質を採取、持ち帰ることを目指す。採取に成功すれば世界初となる。
小惑星の内部は、宇宙線などの影響を受けていないため、太陽系誕生時の状態が比較的残っている。はやぶさ2の目指す小惑星には、有機物や水を含む岩石が存在する可能性が高いとみられ、生命の起源や太陽系誕生の謎解明につながることが期待されている。
計画では2018年夏に小惑星に到着して約1年半滞在。新たに開発した衝突装置を使い、小惑星の上空で爆薬の詰まった部品を爆発させて弾丸(直径十数センチ)を発射し、小惑星表面に人工的にクレーター(くぼ地)を作って露出した内部の物質の採取に挑む。20年末に帰還し、物質を収めたカプセルを豪州に投下する予定だ。
H2A26号機には、東京大などが開発した超小型探査機「プロキオン」など3基が相乗りしており、3日夕方までに分離される。
3基「PROCYON(プロキオン)、しんえん2、ARTSAT2-DESPATCH」
詳細は、 ファン!ファン!JAXA! ここ
写真は全てJAXA提供
打ち上げ前
遠景
横から
はやぶさ2のイラスト
帰還予定の2020年は夏季オリンピックの年だ、無事の帰還を祈る。
JAXAがネットで打ち上げの生中継をやってくれた。興奮しますね。
小生の はやぶさの ページはここ
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日午後1時22分、鹿児島県の種子島宇宙センターから、小惑星探査機「はやぶさ2」を載せた主力ロケットH2A26号機を打ち上げた。1時間47分後の同3時9分過ぎにはやぶさ2を分離し、予定の軌道に投入する。
はやぶさ2は、世界で初めて小惑星の微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の後継機。開発期間は約2年半、打ち上げ費も含む総開発費は約290億円。地球と火星の間にある小惑星「1999JU3」から内部の物質を採取、持ち帰ることを目指す。採取に成功すれば世界初となる。
小惑星の内部は、宇宙線などの影響を受けていないため、太陽系誕生時の状態が比較的残っている。はやぶさ2の目指す小惑星には、有機物や水を含む岩石が存在する可能性が高いとみられ、生命の起源や太陽系誕生の謎解明につながることが期待されている。
計画では2018年夏に小惑星に到着して約1年半滞在。新たに開発した衝突装置を使い、小惑星の上空で爆薬の詰まった部品を爆発させて弾丸(直径十数センチ)を発射し、小惑星表面に人工的にクレーター(くぼ地)を作って露出した内部の物質の採取に挑む。20年末に帰還し、物質を収めたカプセルを豪州に投下する予定だ。
H2A26号機には、東京大などが開発した超小型探査機「プロキオン」など3基が相乗りしており、3日夕方までに分離される。
3基「PROCYON(プロキオン)、しんえん2、ARTSAT2-DESPATCH」
詳細は、 ファン!ファン!JAXA! ここ
写真は全てJAXA提供
打ち上げ前
遠景
横から
はやぶさ2のイラスト
帰還予定の2020年は夏季オリンピックの年だ、無事の帰還を祈る。
JAXAがネットで打ち上げの生中継をやってくれた。興奮しますね。
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種子島に行ってこられたのか?と思ってしまいました。^_^;
テレビでリアルタイムで見せてもらいました。
「はやぶさ2」のことは名前だけしか知りませんが、それでも発射した時には、なぜかじぃ~んときました。
いつも「はやぶさ」ガイドを楽しみしています。
2020年の無事帰還を願っています。
今でも信じられない気持ちです。
今後のミッションも本当に楽しみですね。
2020年 トラブルなく無事に帰還することを祈っています。
くまとりイルミネーション楽しみですね