
小生のお寺の参拝記は こちら
日本の修験道における本山派の中心寺院であると共に全国の霞を統括する総本山である。明治5年(1872年)の修験道廃止令発布後、一時天台寺門宗に属したが、昭和21年(1946年)修験宗(のち本山修験宗)として再び独立して現在に至る。天台宗に属した後も聖護院の格は大本山であった。
住所は京都府京都市左京区聖護院中町
神社は こちら 累計106社
今年の5月に
聖護院門跡の名宝~ 龍谷ミュージアム を観覧して、いつか参拝をと願っていたが、ようやく叶った

静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以降、 代々法親王が入寺する門跡寺院として高い格式を誇った。明治まで37代を数える門主のうち、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となった[3]。江戸時代後期には2度仮皇居となるなど、皇室と深い関わりを持ち、現在も「聖護院旧仮皇居」として国の史跡に指定されている。宮門跡でもあり寺社勢力でもあった。

聖護院の南西には、平安時代に「聖護院の森」の鎮守として熊野神社が祀られ、 「京の熊野三山」(残り2つは若王子、新熊野神社)のひとつとされるなど篤い信仰を受けたが、 応仁の乱で焼失した後、1666年に道寛法親王によって再興された。
熊野神社の参拝記は ここ
左京区南部の地名である「聖護院」は本寺院に由来し、その境域は旧愛宕郡聖護院村にほぼ相当する。和菓子の聖護院八ツ橋や、京野菜の聖護院大根・聖護院かぶ・聖護院きゅうり発祥の地である。
近くで 聖護院はどこですか と聞くと「ここら辺り、全部聖護院やけれど・・」
と言われてしまいました(笑)

聖護院八つ橋総本店
感じのいい対応のお店です 喉が渇くほど次々と試食を勧められました
食べたことのない「八つ橋」もありました
朱印

朱印を頂いた時の説明によると朱印のこの文字は

梵字で「カーン」で聖護院の本尊である不動明王(重要文化財)をのこと
展覧会でお会いしました

不動明王(重要文化財)