神戸市立博物館
2015年1月31日(土)〜5月10日(日)
スイスが誇る美の殿堂チューリヒ美術館のコレクションを、日本で初めてまとめて紹介。出品されるのは幅6メートルにおよぶモネの大作やシャガールの代表作6点に加え、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の絵画、さらにはマティス、ピカソ、ミロといった20世紀美術の巨匠の作品など、これまでなかなか来日の実現しなかった印象派からシュルレアリスムまでの傑作70点以上。スケッチや習作がほとんどない、まさに「すべてが代表作」といえるラインアップです。
世界的な金融都市でもあるチューリヒの富と、スイスの人々の美への慧眼を象徴するようなチューリヒ美術館展は、日本とスイスの国交樹立150年を記念する展覧会でもあります。
チューリヒ美術館が所蔵する10万点以上の所蔵品の中から、世界屈指の近代美術コレクションを日本で初めて紹介する同展。モネ、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ダリ、シャガールなど、印象派からシュルレアリスムまで近代美術史を彩る巨匠など34作家の作品74点(うち58点が初来日)が一堂に会する。
クロード・モネ「睡蓮の池、夕暮れ」
縦2m、横6m 大きな作品である。モネの睡蓮は、いくつかの展覧会で出会っているが、こんなに大きいのは初めてだ。
夕暮れの差し込む睡蓮の池の水面の様子を描いている
ジョヴァンニ・セガンティーニ 「虚栄(ヴァニタス)」
イタリアの画家。アルプスの風景などを題材とした絵画を残し、アルプスの画家として知られている。一方で神秘的、退廃的な作品を残したことから、作風は世紀末芸術とされることもある。
虚栄と欺瞞を描いた作品とのことですが・・・
隣に展示されていた(淫蕩な女たちへの懲罰)は、もっと分かりません 青白い月光に輝く、綺麗な作品ですが。
通り過ぎてからいくつかの作品を見たあと、どうにも納得できなくて、戻って再度見ました。
戻れるくらいの混み具合だったから、良かったです(笑)
オーギュスト・ロダン(殉教の女)
彼女は何処を見てるのだろう? 一緒に見てみましたが、天井でした(笑)
ポール・セザンヌ(サント=ヴィクトワール山)
セザンヌは故郷エクス=アン=プロヴァンスのサント=ヴィクトワール山を、生涯をかけて何度も描いた。最晩年の本作では、水彩のように瑞々しい大ぶりのタッチが、色彩と空間を緊密にまとめつつ、画面に躍動感を与えています。
モーリス・ド・ヴラマンク(シャトゥーの船遊び)
モーリス・ド・ヴラマンクは姫路市立美術館で初めて出会いました「川沿いの村」
その後 損保ジャパン東郷青児美術館で展覧会を見ました。2006.4 ここセザンヌ? ゴッホ? その感じが好きです
フィンセント・ファン・ゴッホ(サント=マリーの白い小屋)
青々とした空、白い壁、黄色い大地 ゴッホが感じた物が伝わって来ます。
マックス・ベックマン(スヘフェニンゲンの海岸の散歩)
不安定な空間。それは不思議な緊張感がある。
ワシリー・カンディンスキー(黒い色班)
2002.7に京都国立近代美術館で、「コンポジションⅥ」「コンポジションⅦ」と二つの大作を見ました
そして2011.6に「カンディンスキーと青騎士」展を 兵庫県立美術館で見ました。久々の出会いです
ブログは ここ
マルク・シャガール(窓から見えるブレア島)
シャガールの特徴的な絵は、このあとの時代なのでしょう
開放した窓からの景色 誰もがチャレンジしそうな構図ですが ぼかしの効果が夢幻的な雰囲気になってます。
全部で6点出展されています。シャーガールらしい絵もあります
フェルディナント・ホドラー(真実、第二ヴアージョン)
今、兵庫県立 美術館でホドラー展が開催されています
ここにも6点、展示されています。
ピート・モンドリアン(赤、青、黄のあるコンポジション)
三原色と白。黒い線 比率と配置 絶妙ですね。
この展覧会のカタログの表紙(カバー)は3種類あります
モネ、ゴッホ、モンドリアンの3種類です。私はモンドリアンを選びました。
売店では特製ブックマークをくれます。10種類あるそうです。
私は絵ハガキも買ったので、2枚選んでくださいということでした
ゴッホとマックス・ベックマン でした
クロード・モネ(ノルマンディーの藁葺きの家)
画家にとってはよくあるバターンの構図ながら、そこにモネを感じる
パブロ・ピカソ(大きな裸婦)
ピカソだ・・・
アルベルト・ジャコメッティ(ディエゴの大きな頭部)
ジャコメッティは大好きです
2010.12には兵庫県立美術館で出会いました ディエゴの胸像他
「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール スイス発―知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂」 ここ
今回は絵画作品も含め 6点 展示されています。
とにかく大満足の一日です
2015年1月31日(土)〜5月10日(日)
スイスが誇る美の殿堂チューリヒ美術館のコレクションを、日本で初めてまとめて紹介。出品されるのは幅6メートルにおよぶモネの大作やシャガールの代表作6点に加え、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の絵画、さらにはマティス、ピカソ、ミロといった20世紀美術の巨匠の作品など、これまでなかなか来日の実現しなかった印象派からシュルレアリスムまでの傑作70点以上。スケッチや習作がほとんどない、まさに「すべてが代表作」といえるラインアップです。
世界的な金融都市でもあるチューリヒの富と、スイスの人々の美への慧眼を象徴するようなチューリヒ美術館展は、日本とスイスの国交樹立150年を記念する展覧会でもあります。
チューリヒ美術館が所蔵する10万点以上の所蔵品の中から、世界屈指の近代美術コレクションを日本で初めて紹介する同展。モネ、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ダリ、シャガールなど、印象派からシュルレアリスムまで近代美術史を彩る巨匠など34作家の作品74点(うち58点が初来日)が一堂に会する。
クロード・モネ「睡蓮の池、夕暮れ」
縦2m、横6m 大きな作品である。モネの睡蓮は、いくつかの展覧会で出会っているが、こんなに大きいのは初めてだ。
夕暮れの差し込む睡蓮の池の水面の様子を描いている
ジョヴァンニ・セガンティーニ 「虚栄(ヴァニタス)」
イタリアの画家。アルプスの風景などを題材とした絵画を残し、アルプスの画家として知られている。一方で神秘的、退廃的な作品を残したことから、作風は世紀末芸術とされることもある。
虚栄と欺瞞を描いた作品とのことですが・・・
隣に展示されていた(淫蕩な女たちへの懲罰)は、もっと分かりません 青白い月光に輝く、綺麗な作品ですが。
通り過ぎてからいくつかの作品を見たあと、どうにも納得できなくて、戻って再度見ました。
戻れるくらいの混み具合だったから、良かったです(笑)
オーギュスト・ロダン(殉教の女)
彼女は何処を見てるのだろう? 一緒に見てみましたが、天井でした(笑)
ポール・セザンヌ(サント=ヴィクトワール山)
セザンヌは故郷エクス=アン=プロヴァンスのサント=ヴィクトワール山を、生涯をかけて何度も描いた。最晩年の本作では、水彩のように瑞々しい大ぶりのタッチが、色彩と空間を緊密にまとめつつ、画面に躍動感を与えています。
モーリス・ド・ヴラマンク(シャトゥーの船遊び)
モーリス・ド・ヴラマンクは姫路市立美術館で初めて出会いました「川沿いの村」
その後 損保ジャパン東郷青児美術館で展覧会を見ました。2006.4 ここセザンヌ? ゴッホ? その感じが好きです
フィンセント・ファン・ゴッホ(サント=マリーの白い小屋)
青々とした空、白い壁、黄色い大地 ゴッホが感じた物が伝わって来ます。
マックス・ベックマン(スヘフェニンゲンの海岸の散歩)
不安定な空間。それは不思議な緊張感がある。
ワシリー・カンディンスキー(黒い色班)
2002.7に京都国立近代美術館で、「コンポジションⅥ」「コンポジションⅦ」と二つの大作を見ました
そして2011.6に「カンディンスキーと青騎士」展を 兵庫県立美術館で見ました。久々の出会いです
ブログは ここ
マルク・シャガール(窓から見えるブレア島)
シャガールの特徴的な絵は、このあとの時代なのでしょう
開放した窓からの景色 誰もがチャレンジしそうな構図ですが ぼかしの効果が夢幻的な雰囲気になってます。
全部で6点出展されています。シャーガールらしい絵もあります
フェルディナント・ホドラー(真実、第二ヴアージョン)
今、兵庫県立 美術館でホドラー展が開催されています
ここにも6点、展示されています。
ピート・モンドリアン(赤、青、黄のあるコンポジション)
三原色と白。黒い線 比率と配置 絶妙ですね。
この展覧会のカタログの表紙(カバー)は3種類あります
モネ、ゴッホ、モンドリアンの3種類です。私はモンドリアンを選びました。
売店では特製ブックマークをくれます。10種類あるそうです。
私は絵ハガキも買ったので、2枚選んでくださいということでした
ゴッホとマックス・ベックマン でした
クロード・モネ(ノルマンディーの藁葺きの家)
画家にとってはよくあるバターンの構図ながら、そこにモネを感じる
パブロ・ピカソ(大きな裸婦)
ピカソだ・・・
アルベルト・ジャコメッティ(ディエゴの大きな頭部)
ジャコメッティは大好きです
2010.12には兵庫県立美術館で出会いました ディエゴの胸像他
「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール スイス発―知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂」 ここ
今回は絵画作品も含め 6点 展示されています。
とにかく大満足の一日です