![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e4/aae232790eeb23c4eec20bd25bde6549.jpg)
4/26~6/26
2002.7に京都国立近代美術館で、「コンポジションⅥ」「コンポジションⅦ」と二つの大作を見た後は、いくつかの展覧会で時々出会うだけであったが、久々の大展覧会。
レンバッハハウス美術館所蔵の作品が展示されている。
青騎士(ブラウエ・ライター)とは、1912年にヴァシリー・カンディンスキーとフランツ・マルクが創刊した綜合的な芸術年刊誌の名前であり、またミュンヘンにおいて1911年12月に集まった主として表現主義画家たちによる、芸術家サークルである。日本語では「青騎手」とも訳される。青騎士に加わったのは、マッケ、ミュンター、ヴェレフキン、ヤウレンスキー、クビンだった。パウル・クレーは公認のメンバーではなかったが、青騎士に非常に親近感を持ち、作品を出品している。
最初の作品は、「印象Ⅲ(コンサート)」 カンディンスキー
コンサートの印象を絵にしたもの。黒いのはピアノですね。
大部分を占める、黄色が感じたものです。
カンディンスキーらしい明るさとダイナミックさがあります。
今回、初期の作品も展示されているので、らしくない作品もあります。
会場の説明版にはカンディンスキーの作品には、名前と、赤のアンダーラインが引かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/54/ea17310d93146bbd5cb1ff96272f4071.jpg)
花嫁 カンディンスキー
「彩色ドローイング」という手法で描かれています。
これは説明がないとカンディンスキーの作品とは解りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/fd/2de838326aa35223e09f54fb8844d372.jpg)
ガブリエ-レ・ミュンターの肖像
カンディンスキーが描いた唯一の肖像画
ガブリエ-レ・ミュンターは青騎士のメンバー。カンディンスキーの弟子であり、パートナーとしても知られる。
カンディンスキーが描いたガブリエ-レ・ミュンターの絵は、他にもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/80/730ee17c81ce3f1206be8332f930e518.jpg)
テーブルの男(カンディンスキー) ガブリエ-レ・ミュンター
いい感じの絵です。二人は仲が良かったのでしょう。
ガブリエ-レ・ミュンターは80歳の誕生日に際して自身の膨大なコレクションをミュンヘン市に寄贈した。内訳は、自身の作品群、80点以上のカンディンスキーの絵画作品及び他の青騎士芸術家たちの作品であった。これによりミュンヘン市立ギャラリーのレンバッハハウスは一夜にして、その名を世界に知らしめる美術館となった。今回は、その中から日本に来てる。
もう一つ、彼女の作品
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9d/33df80e6e02b4612b57d248cf0eb57e3.jpg)
マリアンネ・フォン・ヴェレフキンの肖像 ガブリエ-レ・ミュンター
これもすごいなと思います。黒い縁取りがいいですね。
「週刊 世界の美術館」の表紙になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/92/2691ff1a52fb1bec7b759e2b97baa91b.jpg)
フランツ・マルク 「虎」
第一次世界大戦に出征し、ヴェルダンの戦いにおいて36歳の若さで命を落とした。
この絵もすごいと感動したけれど、もっと長生きして欲しかった画家ですね。
今回の展覧会は、色んな人を知ることが出来ました。
ガブリエーレ・ミュンターそしてフランツ・マルク。この二人に出会えたのは大きな収穫です。
ありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d6/d33c535e3bb2111e649b240dd37bc533.jpg)
「〈コンポジションVII〉ための習作2 カンディンスキー
カンディンスキーと言えば、コンポジションです。
今回は展示されてなかったコンポジションです。
京都で見たのは、9年も前です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/95/d48623dc7eff8d6eac1696112fc9f637.jpg)
コンポジション
国立トレチャコフ美術館
200cm x 300cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/da/ffbe856e8f46ff2ac1c28ef3fb0b6edb.jpg)
コンポジションⅥ
エルミタージュ美術館
195cmx300cm
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2002.7に京都国立近代美術館で、「コンポジションⅥ」「コンポジションⅦ」と二つの大作を見た後は、いくつかの展覧会で時々出会うだけであったが、久々の大展覧会。
レンバッハハウス美術館所蔵の作品が展示されている。
青騎士(ブラウエ・ライター)とは、1912年にヴァシリー・カンディンスキーとフランツ・マルクが創刊した綜合的な芸術年刊誌の名前であり、またミュンヘンにおいて1911年12月に集まった主として表現主義画家たちによる、芸術家サークルである。日本語では「青騎手」とも訳される。青騎士に加わったのは、マッケ、ミュンター、ヴェレフキン、ヤウレンスキー、クビンだった。パウル・クレーは公認のメンバーではなかったが、青騎士に非常に親近感を持ち、作品を出品している。
最初の作品は、「印象Ⅲ(コンサート)」 カンディンスキー
コンサートの印象を絵にしたもの。黒いのはピアノですね。
大部分を占める、黄色が感じたものです。
カンディンスキーらしい明るさとダイナミックさがあります。
今回、初期の作品も展示されているので、らしくない作品もあります。
会場の説明版にはカンディンスキーの作品には、名前と、赤のアンダーラインが引かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/54/ea17310d93146bbd5cb1ff96272f4071.jpg)
花嫁 カンディンスキー
「彩色ドローイング」という手法で描かれています。
これは説明がないとカンディンスキーの作品とは解りません。
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ガブリエ-レ・ミュンターの肖像
カンディンスキーが描いた唯一の肖像画
ガブリエ-レ・ミュンターは青騎士のメンバー。カンディンスキーの弟子であり、パートナーとしても知られる。
カンディンスキーが描いたガブリエ-レ・ミュンターの絵は、他にもあった。
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テーブルの男(カンディンスキー) ガブリエ-レ・ミュンター
いい感じの絵です。二人は仲が良かったのでしょう。
ガブリエ-レ・ミュンターは80歳の誕生日に際して自身の膨大なコレクションをミュンヘン市に寄贈した。内訳は、自身の作品群、80点以上のカンディンスキーの絵画作品及び他の青騎士芸術家たちの作品であった。これによりミュンヘン市立ギャラリーのレンバッハハウスは一夜にして、その名を世界に知らしめる美術館となった。今回は、その中から日本に来てる。
もう一つ、彼女の作品
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マリアンネ・フォン・ヴェレフキンの肖像 ガブリエ-レ・ミュンター
これもすごいなと思います。黒い縁取りがいいですね。
「週刊 世界の美術館」の表紙になっていました。
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フランツ・マルク 「虎」
第一次世界大戦に出征し、ヴェルダンの戦いにおいて36歳の若さで命を落とした。
この絵もすごいと感動したけれど、もっと長生きして欲しかった画家ですね。
今回の展覧会は、色んな人を知ることが出来ました。
ガブリエーレ・ミュンターそしてフランツ・マルク。この二人に出会えたのは大きな収穫です。
ありました。
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「〈コンポジションVII〉ための習作2 カンディンスキー
カンディンスキーと言えば、コンポジションです。
今回は展示されてなかったコンポジションです。
京都で見たのは、9年も前です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/95/d48623dc7eff8d6eac1696112fc9f637.jpg)
コンポジション
国立トレチャコフ美術館
200cm x 300cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/da/ffbe856e8f46ff2ac1c28ef3fb0b6edb.jpg)
コンポジションⅥ
エルミタージュ美術館
195cmx300cm
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今日カンディンスキー展観に行ってきます♪
らしくない作品にちょっと期待しています(笑)
ちなみに私、熊取町にある整骨院に通っております☆
すごいですね。絵画ファンですね。
どうでしたか?感想楽しみに待ってます。