goo

モーリス・ド・ヴラマンク展 損保ジャパン東郷青児美術館

2008-04-26 | ア-トな話し
写真の、損保ジャパン本社ビルの42階に美術館がある。
没後50年ということで展覧会が4/19~6/29で行なわれている。
90点程が展示されている。
巡回は、大分県立芸術会館(7/9~8/17)、鹿児島市立美術館(10/3~11/3)。
残念ながら、大阪には来ません。

モーリス・ド・ヴラマンクは(1876年4月4日 - 1958年10月11日)フォーヴィスム(野獣派)に分類される19世紀末~20世紀のフランスの画家。

彼の作品は、先日、姫路市立美術館の常設展で見た。「川沿いの村」

フォーヴィスム(野獣派)とは、原色を多用した強烈な色彩と、激しいタッチが特色で「あたかも野獣の檻(フォーヴ、fauverie)の中にいるようだ」ということから名付けられている。

モーリス・ド・ヴラマンクの作風は、初期においては、ファン・ゴッホの影響を受け、後期においては、フォーヴィスムから離れてポール・セザンヌの影響を受けている。



雷雨の日の収穫 個人蔵

このタッチの荒々しさ、原色。スゴイ迫力です。
まるで、ファン・ゴッホですね。
後期の作品ですが。



静物 ポンピドゥセンター蔵

初期の作品ながら、これから「セザンヌ」という感じです。
これは、東京のみ展示。




セーヌ河畔の家並み 東京富士美術館蔵

これは、後期の作品。まさに「セザンヌ」です。
色が、落ち着いて来ます。
これも残念ながら、東京会場のみ。

損保ジャパン東郷青児美術館は、何回か行ってます。
東郷青児の女性を描いた作品も数点、常設で展示されていますが、何と言っても、これです。東京に行くなら、是非見てくださいという作品。
常設なのが、うれしい。



ファン.ゴッホの「ひまわり」

1987年3月30日、当時の安田火災が、ロンドンで行われたクリスティーズ主催のオークションで約53億円で落札した。
絵画の価格が約53億円、保険料なども合わせると約58億円。
ファン.ゴッホの「ひまわり」は、この世に7つある。壷に活けてあるひまわりの数で、3本と12本、15本の3パターンがある。この美術館にあるのは、15本のひまわりバージョン。
大きさも一番大きく縦1メートル、横76センチメートルのもので、もっとも鮮やかな黄色のひまわりと言われている。
そして、この別室には、セザンの「りんごとナプキン」そしてゴーギャンの「アリスカンの並木路、アルル」の3点のみが展示されている。
「アリスカンの並木路、アルル」は7.9億円と言われている。
バブルの頃とは言え、合わせたら、すごい金額の部屋です。

東京に行くなら、見逃せない展示です。



goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。