湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

ゴミ分別の無意味ー環境問題の嘘9

2007-10-21 08:59:49 | Weblog
毎日のゴミ出し、大変ですよね
特に最近はやたらと分別しなければならず
紙とビニールやプラスチックを分けるのは当たり前
さらに生ゴミが出ますから
家中ゴミ箱だらけになってしまいます

正しく分別しなければゴミを収集しないという
市による脅迫に人々は怯えています
家の周りや庭中がゴミの山になっては大変なので
毎日、多大な労力を払い
ゴミを分別しています

こうした家事労働、主婦労働の重圧は何のためなのでしょう
資源の再利用、いわゆるリサイクルのためらしいのですが
本当にリサイクルが有効ならば
商売として成り立つはずですから
何も市が市民に強制してやらせるようなことは必要ないはずです

じつは、こうした努力がまったく無意味であることを
ほとんどの市民は知りません

生ゴミの中にプラスチックやビニールが入っていれば
よく燃えますから、ゴミ焼却の燃料が少なくてすみます
ところが生ゴミだけを分別しますと、燃えませんから
大量の燃料を使って燃やしているのです

各家庭の必死の努力が
エネルギーの大量消費に貢献しているのです
石油を大量消費し、二酸化炭素を空中にばら撒き
石油資源の枯渇を早めているのです

それは市の命令により
各家庭で、主に主婦達の努力によりなされている
石油消費の拡大と二酸化炭素の大量放出なのです!
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森林と二酸化炭素ー環境問題の嘘8

2007-10-20 17:23:51 | Weblog
樹木が二酸化炭素を吸収するため
森林が増えれば二酸化炭素が減ると考える人がいます

樹木が二酸化炭素を吸収し酸素を放出する光合成を行っていることは
小学生でも知っている科学的常識です

森林が増えれば二酸化炭素を吸収し
地球温暖化を防げると考えることは、一応、正しいかもしれません

ところで、樹木が永遠に生長し続けたり
森林が拡大し続けるということは可能でしょうか

樹木にも寿命はあり、やがて枯れて朽ち果てます
そうなれば微生物の力で分解され、樹木の主成分である炭素は
ふたたび二酸化炭素となって空中に放出されます

森林の樹木が生長すれば
低い樹木や下草は枯れ、下のほうの枝も枯れていきます
森林は炭素の吸収と放出を同時に行っているのです
森林が一方的に
空気中の二酸化炭素を吸収し続けているわけではありません

森林が二酸化炭素を吸収するという考え方は
樹木が永遠に生長し続け、森林が拡大し続けるという前提がなければ
成り立ちません

そんなことは人類が亡びない限り
そして地球が拡大し続けないかぎり
不可能です
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太陽光発電ー環境問題の嘘7

2007-10-19 19:05:56 | Weblog
世の環境問題の扱われ方に批判的な言論をするからといって
私が環境問題を無視する人間だとは思わないでください

それどころか、私は若い頃から環境問題には関心がありました

私にとっては、地球環境問題と世界平和こそ
最大の関心事だったかもしれません

人生のハンドルをそちら方向に切らなかったのは
人生の成り行きがそうだったからとしかいいようがないです
その方面で、私を勇気付けるような人との出会いも
書物との出会いもありませんでした

私の地球環境問題への取り組みとしては
自宅や事務所、管理しているマンションの屋上等に
太陽光パネルを設置しています

その一部は資源エネルギー庁との共同研究となっていて
専門家からみれば、十分な成果をあげているようなのですが
残念ながら、私の満足いくレベルの技術段階ではありません

私はビジネスマンですから、理想を追うとともに
その成果について厳しくならざるをえません
残念ながら、太陽光発電の現状は、経済性が悪すぎます

それでも私は太陽光発電が無意味だとは思いません
送電設備の無い砂漠のようなところでは
理想の発電方式だと思います

太陽光発電による電力を、動力や光熱源と考えず
情報機器のエネルギー源と考えれば
砂漠や草原、大洋の中でも情報機器を作動させることができ
情報によって世界とつながることができます

実際、アフリカのサバンナで、人々が携帯電話を持てるのは
太陽光パネルによる発電で簡単に充電できるからです
私の観たテレビ番組では
雑貨屋さんが小銭をとって商売にしていました
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資源の枯渇ー環境問題の嘘6

2007-10-18 22:10:12 | Weblog
地球温暖化の本当の理由は分かりません

仮にそれが世間で信じられているように
二酸化炭素の大量放出によるものだったとしても
人類が、石炭や石油を燃料として、大量消費するようになったのは
せいぜい、この100年から150年です

人類が、現在のような、石油に依存したライフスタイルを続けられるのは
あと何年くらいでしょうか?

まさか永遠に続くと考えている人はいないでしょう

石油も石炭も
今のままの消費が続けば
あと100年は持たないでしょう
せいぜい50年くらいかもしれません

二酸化炭素の増加による地球温暖化を心配する前に
石油資源、石炭資源の枯渇の方が深刻な問題となりそうです

たんにエネルギーに限らず
食糧生産をふくむ、何から何までを
石油に依存しているのが現代人なのです

環境問題といっても、程度問題なのです
地球温暖化といっても
恐竜時代の地球は、今よりずっと暖かかったのです
恐竜達が石油や石炭を大量消費していたわけではありません

地球環境として、人類にとって脅威なのは
温暖化ではなく、寒冷化です
寒冷化は農作物の不作をもたらし
たちまち食糧危機が訪れます
多くの人々が餓死する悲惨な事態となるのです

最重要なテーマを考えようともせず
どうでもいいことに頭を使い、無駄金を投じるとは
まさに愚の骨頂です
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京都議定書の怪ー環境問題の嘘5

2007-10-17 20:11:14 | Weblog
多くの人が信じて疑わない
そして、政府がそれを信じて猪突猛進しようとしている
ある仮説・・・それは二酸化炭素の増加による地球温暖化

それ自体が本当かどうか、はっきりしないのに
「京都議定書」なるものまで批准されて
日本は一方的に損をすることになっています

「京都議定書」による日本の損失は数兆円以上となるでしょう

日本が勝手に自分のところの二酸化炭素排出量を減らす取り決めをし
それが守られなければ、毎年何兆円もの金を
たとえばロシアに支払うのです

こんなバカバカしい取り決めを
誰が何のために結んだのでしょう

そもそも、二酸化炭素排出量など、正確に測定できるわけも無く
まして正直に申告する国などあるわけがないのです
二酸化炭素排出権を売買するなど
正気では考えられないペテンです

どうしてもやりたいなら
石油や石炭を生産する油田や炭鉱に
トン当たりいくらと金額を決めた炭素燃料生産税を課し
国連が徴収すればいいのです

その炭素燃料生産税は販売価格に上乗せされるので
究極的には最終消費者が負担することになります
この税金を地球温暖化対策に使えば
より多く石油や石炭を消費した者が
より多くの金を地球温暖化対策に支出することになるのです

こうした合理的な解決策が検討されず
日本だけが損をする奇怪な「京都議定書」なるものが
その実体を国民に知らされることなく
一人歩きをしています
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1984年元旦の朝日新聞ー環境問題の嘘4

2007-10-16 18:29:58 | Weblog
人々が地球温暖化を心配する理由の一つが
地球が温暖化すると海水面が上昇し
東京をはじめとする世界中の都市が水没するという
広く信じられた予想にあります

確かに、地上の氷が融けて海に流れ込めば
多少は海面の水位も上がるでしょう
世界中には、海抜ゼロメートルの地域に住む人が沢山います
影響は無視できません
しかしはたして、都市が水没するほど海水面が上昇するのか
確かな根拠はないのです

すくなくとも、南極と北極の氷に関しては
地球温暖化にともなう海水面上昇には影響が無いというのが
今回、ゴア氏とともにノーベル賞を受賞した
IPCCの科学者達の出した結論なのです

なぜ、こうした事実が広く世間に知られていないのでしょう?
どういうわけか、ほとんど報道されないのです

1984年元旦、朝日新聞には次のような記事が出ました

「海面上昇で山間へ遷都計画」

「6兆円かけて20年がかり」

「脱出進み23区人口半減」

その記事には、今にも東京が沈没するかの印象を与える
架空の航空写真が大きく掲載されていました

実は、この記事には
50年後の新聞には、このような記事がのるだろうという
但し書きが載っているのですが
見出しには、仮想の物語であることの記載はどこにもありません

はじめから読者に不安と恐怖を与えるための記事でした

そして、この記事が出た時を境に
新聞紙面に地球温暖化関係の記事が加速度的に増えていくのです・・・

地球温暖化キャンペーンは
何者かが仕組んだ政治的謀略であろうと、私は考えています
マスコミを利用して大衆を洗脳しているのです

根拠の無いことでも
毎日のようにマスコミが報道していれば
人々は、なんとなく、信じてしまうものなのですから
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気温と海岸線ー環境問題の嘘3

2007-10-15 18:12:06 | Weblog
北極の氷が融けても
南極の気温が少々上がっても
海水面は上昇しません

地球温暖化と海水面の上昇は
世間で信じられているほど単純な原理で連動してはいないということ
そのことだけは知っておいた方がいいと思います

北極や南極の氷は海水面上昇にあまり影響がないかもしれませんが
その他の地上の氷が融けて海に流れ出せば
当然、海水面は上昇するはずです

北欧や南米では、氷河が溶け出しているとも聞きます

南太平洋のさんご礁の島々には
すでに海水面上昇の影響が出ているともいいます

実態はどうなっているのは、詳しいことがわかりませんから
今ここで、もっともらしい論評はできません

それよりも・・・地球温暖化は、そんなに悪いことなのでしょうか?
過去の地球は今よりだいぶ暖かかったようです
恐竜が地上を支配していた時代は、今より平均10度は気温が高かったのです
恐竜たちは化石燃料を燃やして暖をとる必要はありませんでした

海岸線にしても、人類が化石燃料にたよる生活をする以前から
激しく変動しています
その要因として海水面の変化と地殻変動と、どちらの影響が大きいでしょう

たとえば江ノ島は
関東大震災の前と後とでは、海水面が1m以上も下がりました
これは太平洋の水位が下降したためではなく
江ノ島が隆起したために起きた現象です

海の近くに住む、私達の生活に直結する海岸線の問題は
単純に気温と連動しているわけではありません
より多くの要因がからみあって海岸線が形成されているのです


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IPCCと環境省ー環境問題の嘘2

2007-10-14 14:20:49 | Weblog
アル・ゴアとともにノーベル賞を受賞したのはIPCCです

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)とは何かといえば
日本をふくむ世界の国がお金を出して国連に作った
地球温暖化を専門に研究する機関です

IPCCには世界有数の科学者が参加しています

3つの作業部会があり
地球の温暖化が進んでいるか
温暖化がすすむ原因が何か
地球の温暖化が進んだら何が起こるか
・・・を、日々検討しています

地球温暖化への対応を科学的にアドバイスするので
影響力も大きいです

IPCCの報告によれば
北極の氷の海水面への影響はゼロ
南極の氷の影響は、わずかながらマイナス
すなわち、海水面を下げる影響があるとしています

極地の氷は海水面上昇になんの影響も無いというのが
IPCCによる科学的結論なのです

ところが、IPCCの報告を日本語に訳している環境省の環境白書は
地球が温暖化すると極地の氷が融けて海水面が上がる・・・と
書いてあるそうです

IPCCの報告とはまったく反対のことが環境白書に書いてあるのです
ある人がその点を環境省に指摘しますと
環境省の役人の答えは

「IPCCの文章が長いので、短くしたら、こうなった。」

というものだったそうです

長い文章を短くしたら、意味が正反対になったというのです
環境省の役人というのは、そんなバカの集団なのでしょうか?
私には、意図的な改竄に思えてなりません

しかし、もしかしたら、本当に
長い英文が上手く訳せず、固定観念にしたがって
テキトーな日本語訳をでっち上げてしまったのかもしれません

それにしても・・・
日本政府が大金を拠出している
国際的研究機関の報告を、まったく正反対の意味に翻訳する
環境省の存在意義とは何なのでしょう?
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ゴアのノーベル平和賞ー環境問題の嘘

2007-10-13 18:44:29 | Weblog
アメリカの前副大統領アル・ゴア氏が
ノーベル平和賞を受賞しました

映画「不都合な真実」に出演し
地球温暖化問題を訴えたことも、受賞の理由だそうです
私自身はこの映画を観ていません

中学2年の長男が学校で、この映画を観たそうです
感想を聞いたら

「よく分からなかった・・・。」

との答えでした

イギリスでは
映画「不都合な真実」に科学的な誤りが9ヶ所あると
英高等法院が指摘し
児童・学校・家庭省は、中学校で上映する際
子供達に注意する事項をまとめた指導書を全教員に通達しました

地球環境問題が厄介なのは
どこまでが正しく、どこからが嘘なのか
見極めるのが難しいことです

地球規模の問題は、そこで動く利権も大きく
政治家達の動きにも、つねに注意が必要です

地球環境問題などと言われると
それに反対することは、人類の敵と見做されかねない雰囲気があります
しかし、こうした正義には欺瞞と危険が付き物です

例えば、地球温暖化と海面上昇の問題があります

北極の氷が全て融けても、海の水位はほとんど上がりません
氷は融けても、水上の部分の体積が減るので、水位は変わりません

南極の氷は大陸の上にありますから
これが融ければ、海に流れ込み、海の水位は上がります
南極の気温は摂氏マイナス50度ですから
南極の気温が50度上がれば、深刻な事態になります

しかし、5度や10度気温が上がったくらいでは氷は融けません
氷が融けるのは摂氏0度以上です

気温が上がることは、氷を増やす可能性もあります
高い気温の空気はより多くの水分を含みます
これが0度以下になれば氷になるわけです
地球温暖化により、暖かい空気が南極に吹き込めば
かえって南極の氷が増える可能性もあるのです

勿論、南極の気温が50度以上上昇すれば
南極の氷は全て融けてしまいます
しかし、そうなった時は
地球の他の地域の気温はどうなっているでしょう?
海面上昇などより、はるかに深刻な事態だと思います

初歩的な理科の知識があれば、見破ることのできる嘘がまかり通り
地球環境問題は暴走しようとしています




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子供達の誕生日

2007-10-12 19:19:17 | Weblog
明日、明後日と我が家で誕生日が続きます
明日は末っ子の四男の満3歳の誕生日
明後日は三男の満6歳の誕生日です

子供が多いことは幸せなことです
いろんな意味で大変ではありますが
それというのも、子供達に立派に育ってほしいと願うからこその苦労であって
苦労が楽しみでもあるのです

こどもが生まれた時のことは
もう随分記憶が薄れてしまい
とくに三男が生まれた時のことは、よく憶えていません
比較的安産だったからかもしれません・・・

三男が私に一番似ているような気もするのですが・・・

四男の時は、大変なお産だったので、忘れることができません
やっとこさ生まれて来た四男は
1400g少々の未熟児であるにもかかわらず
見るからに丈夫そうな赤ちゃんでした

長男はもっと小さな未熟児だったので

「この子は大丈夫!」

と、私は医師に太鼓判を押しました
その後、医師はことあるごとに

「お父様のおっしゃられた通りで・・・。」

と言っていたそうです

・・・それにしても
難産の子の出産ほど記憶に残るというのは
当然といえば当然なのですが・・・複雑な思いがあります
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