独裁者が見えない「戒厳令」

今日は全国的に公立学校の卒業式らしいです
私の知人も子供の卒業式に出席したそうです
そういえば、家の近くで、卒業式帰りらしい親子連れを見ました
卒業式が出来たことは良いことです

昨年は、我が家では卒業ラッシュでした
長女は大学院、三男は高校、四男は中学と、それぞれ卒業でした
しかし、保護者が出席できる卒業式はありませんでした
私はともかく、妻は残念だったと思います

私は京都大学の上久保教授の説を信じています
教授によれば、コロナ対策は不要です
何もしないのが一番良いということです

国会では、女性の自殺が増えていると野党議員が訴えていました
女性には、非正規雇用が多く、しかも飲食業従事者が多いからです
夜間飲食自粛と称する、事実上の

「夜間外出禁止令」

まるで日本は「戒厳令」ですね
その犠牲者が飲食業に従事する女性の非正規雇用労働者です

一連の騒ぎで、私が分かったことは
人々には科学的思考力が無いということです
丸暗記中心で、論理的思考力を養わない日本の教育では
権力や権威によって正しいとされたことに
異議を差し挟むという発想がありません

もし日本に、とんでもない権力者が現れたら
簡単に独裁政治ができるでしょう
日本だけではありません
世界中が、そうなる危険があります
否、すでにもう、そうなっているのかもしれません