湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

コロナ自粛から何を学ぶか

2020-05-26 18:24:11 | Weblog
街を歩くと
ほんの少し、マスクをつけないでいる人を見かけます
お年寄りが多いです

彼らに勇気があると言うより
世間のことなど、あまり気にかけないのでしょう
顔を見ても、そういう人相の人達でした

私は、本当は、彼らの仲間に入りたいのですけれど
仕事中は、マスクを携帯し、仕事先では着用しています
仕事に支障があってはいけないからです
でも、自分の事務所では、付けませんし
社員にも、来訪者にも、着用しなくて良いと言っています
それでも、マスクをはずそうとしない人が多いです
真面目なのか、何なのか・・・

マスクを付けることを”絶対”正しいと考えている人には
私の意見は、違和感があることでしょう
私に言わせれば
皆が皆マスクを付けて街を歩いている情景こそ異常です
それが本来の常識感覚です
常識感覚を簡単に失ってしまう人々こそ危険です
自粛警察予備軍とみなせます

多くの人が、国民の自粛努力でウイルスに勝てたと思っています
私に言わせれば、それ自体が錯覚です
あんな努力をしなくても、さほど死者は出なかったでしょう
日本は、謎の幸運に恵まれていたのです

ただし、自粛のも意味はありました
高齢者が病院に行かなくなったことで、病気になるリスクが減り
今年の高齢者の死亡数は顕著に減りました
今後も、高齢者は、外出、特に通院を極力避けることをお勧めします
肺炎の罹患するリスクが顕著に減るからです
病院は病人が集まるところですから、菌やウイルスがうようよいます

新型コロナウイルスのよる死者がいるにもかかわらず
高齢者全体の死亡数が減ったということの意味は
そのように考えるべきなのです
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