湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

松尾芭蕉は幕府隠密・・・歴史の考察

2018-09-12 11:01:18 | Weblog
昨夜

「開運なんでも鑑定団」

にて
松尾芭蕉の真筆が出品され
大変な鑑定価格が示されました

番組では
松尾芭蕉が幕府の情報収集活動をしていたことが
さりげなく触れられていました
今では、常識になりつつあるようです

「奥の細道」

を読めば
松尾芭蕉の旅が
ただの句作や俳諧関係者との交流ではないことは
すぐに推察できます
文章理解力の拙い私ですが
なんとも言えぬ違和感があります
移動時間も、記述も、ちぐはぐです
芭蕉は、旅の言い訳として、あの小冊子を残したのです

松尾芭蕉は何者であったのか?

俳諧師であったことは間違い無いし
当代一流の文化人、芸術家であったことも確かです
しかし、芭蕉には、幕府の隠密としての
隠された一面があったことも事実なのです


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