湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

時代の気分

2007-02-23 19:28:26 | Weblog
日経平均は今日も上昇したそうです
出生率も若干改善し、日本の危機もほんの少し
改善されてきたのかなと思われる状況になってきました

目先のことで一喜一憂するのは、よいことではありませんが
日本が衰退するだけであるような未来像を描くのは、悲しいことです
やはり、人は希望がほしいものです
ほんの少し気分が変わるだけで、人のやる気は大いに違ってきます

私自身、仕事をしながら、なにやら絶望的な気分になる時と
やる気満々、前途洋々と思える時があります
両方とも、あとで振り返ると、大した根拠は無くて
その時の、ちょっとした出来事や、気分に左右されていることが分かります

ですから私は、弱気になった時は勇気を持つようにし
強気の時は警戒心を持つように心がけています

人の気分というものは、厄介なもので
根拠のある、それなりの気分の変化もありますが
まったく、何んの根拠があるのか自分でも分からぬまま
気分が落ち込んだり、高揚したりもします
一種の躁鬱なのかもしれません

私の気質は、けして躁鬱質ではありません
わりといつでも、気分は安定していると、自分では思っているのですが
ただし、体調が安定しませんと、実際には、気分が不安定になります
そういう時は、人に会うのがつらくなります

気分というものは、自分では上手く制御できない
様々な要素、何者かの影響を受けています
時代の気分というようなものもあり
それによって、売れるモノや、株価などが影響を受けます

私は今、時代の気分が良くなることを強く望んでいます
それは、人々に希望を与え、日々を生き抜くエネルギーを生み出します
政府の使う、何兆円という景気対策予算よりも
さらに世の中を明るくするものだと、私は考えます
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