根本的景気浮揚策

コロナ騒ぎで、経済は疲弊しています
ところが、景気は、必ずしも悪く無いらしいのです
街の人通りは、それなりですし
道路にクルマが増えました

まあ、いかなる事情によるものか知りませんが
経済好調は良いことです
このまま、コロナ後に向けて、景気を良くしていきたいです
とにかく、不景気にはうんざりです

日本経済を良くするためには
一番いいのは消費税を減税、もしくは廃止することです
さらに、それを安定させるためには相続税を廃止することです
人々が、金を使わないのは、未来への不安があるからです
おじいちゃんが死んだら家を追い出されるのでは、安心できません
相続税には、そういう意味があるのです

他にも、おじいちゃんの会社を売らなければならなくなるとか
先祖伝来の仕事や資産を手放す必要がでてきます
日本の資本家や起業家は、ある段階から
事業の拡大よりも、相続対策をしなければならなくなります
その結果、経済の発展が止まるのです

消費税は、給与の１０％を内部留保しませんと
企業は消費税の納税資金が足りなくなります
その結果、企業に大量の資金が内部留保されることになります
それができない中小零細企業は納税倒産しかねません
大企業にとっても負担が大きいので
給与を低く抑える傾向が出てきますし、雇用自体を手控える傾向になります

私は一貫して、相続税と消費税の廃止を訴えています
同志はいません
誰も私を信用せず
日本経済は停滞を続けています

昔から

「馬鹿は死ななきゃ治らない」

と言います
このままでは、日本経済が死ぬのを待つしか無さそうです