湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

視力と精神活動・・・糖尿病との闘い

2015-02-10 10:56:28 | Weblog
父が糖尿病からくる白内障の手術をしたのは7年前です
それまでの父は、ひげも剃らず、部屋の片付けもせず
家族の会話にも加わらず、無表情でした

すでに70代の終わりにさしかかっていた父を
私は、一種の老化現象の表れとみていました

ところが、白内障の手術を受けて以来
父の意識は元に戻り、身の回りのことも出来るようになり
家族の会話にも参加するようになり、外出の機会も増えました
生活スタイルが元に戻ったのです

視力の精神に与える影響の強さを目の当たりにしました

私自身、視力の低下とともに
読書が困難になったこともあり、夜も早く寝てしまいます
精神活動が、いつの間にか消極的になっているのです
その方が楽ですから、自分では大した変化とは思いません
しかし、他者の目には、私はどう映っているのでしょう?

コメント
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