湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

憂鬱な気分・・・糖尿病との闘い

2015-02-08 13:14:51 | Weblog
病気が進行すると、気分が憂鬱になります
身から出た錆とは、よく言ったもので
自分の不摂生が招いた結果ではありますが
どうにも、なんとも、やりきれないものです

体力の低下は、何事につけ、やる気を奪います
これに視力の低下が加わりますと、ほんとに無気力になります

もう一年も前から
自分自身の願望は

「安らかな死」

くらいしか思い浮かばなくなりました

べつに現実に絶望しているわけでもなく
自殺願望があるわけでもないのですけれど
何かを積極的にやろうという気分が起こらず
楽に手仕舞いできるなら
人生を終わりにしたいと思ったりするのです

すべては糖尿病が原因だと思います
とにかく元気が出ず、無気力になるのです
一昨年の暮れ頃、上野で美術展を観ている時
50歩ごとにベンチをさがしたくなるほど、体力が低下していました
自分の体力に深刻な懸念を持つようになりました

今は治療の効果もあり
以前よりは、体力も気力も出てきています
しかし、視力の低下は生活に大きな支障があり
気分を憂鬱にするものです
コメント (1)
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