湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

丸3年経過の意味・・・大震災の教訓

2014-03-11 18:35:21 | Weblog
今日で、東日本だ震災から、丸3年になります
私は、新聞を読む気がしません・・・記事の内容が予想できるからです
その意味は、記者や新聞社の発想が予想できるということです

東日本大震災の不幸は
その時の政権が民主党政権だったことだと、私は考えていました
でも、実際は自民党政権になっても、本質は変わりません

政権担当者は何をしていいのか分らないのです
思い付きで予算を付け、事業を強行しています
その典型が防潮堤の工事です

震災からの復興は確かな構想が必要です
しかし、この構想が政権担当者に無いものですから
無意味で破壊的な、予算ばかりかかる公共事業が進められるのです
現代日本人の愚かさを後世に伝えるのです

これが日本の運命なのでしょうか?

利権政治家と、そこに群がる人々
震災復興という”事業”が人々狂わせています
構想も示さぬまま予算をばら撒いた後遺症が、現地を苦しめています
そのことを、どれだけの日本人が知っているのでしょうか?

一番大事な部分が新聞報道もされず
美談やお涙頂戴調の記事など読みたくもありません
コメント
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