湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

尖閣問題と反核運動の関連性

2012-10-30 18:12:14 | Weblog
中国が尖閣諸島を攻めても
アメリカは日本を守ってはくれません
そもそも、日米安保条約は不平等条約であり
アメリカが日本のために戦ってくれたことは一度もありません

竹島が韓国に奪われても
日本の漁民が、ソ連や北朝鮮や韓国に拿捕されても
日本の航空機が、それら諸国に撃墜されても
アメリカが日本のために動いたことは一度もありません

アメリカ軍が東日本大震災の時に動いたのは
あれが、外国との戦争ではなかったからです

日本は、朝鮮戦争でも、ベトナム戦争でも、湾岸戦争でも
アメリカのために協力しました

平和憲法なんか、嘘っぱちなのです

今の日本の危機は、アメリカが日本を見捨てていることです

仮に尖閣諸島で日中紛争が起きても、アメリカは動きません
通常兵器の闘いで日本の自衛隊が中国海軍に勝利しても
中国は日本に対し、核恫喝を仕掛けます
その時、アメリカがどう出るか、予想が付きません
確かなことは

”アメリカが日本のために中国との核戦争をすることは無い”

ということです

今の日本の喫緊の課題は核武装です
それを、もっとも嫌うのが中国であり、アメリカです
だからこそ、坂本龍一まで使って反核運動をするのです
当の坂本は、そのことにまったく気付いていないでしょうけれど・・・
コメント
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