片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

フルーツのような甘味とトマトらしい酸味の「ミニトマト」

2008-07-30 11:19:32 | 「ファミリー」

二日ぶりの晴れ間が広がり朝の最低気温は27度C、再び猛暑日が予想される30日、朝一番に武庫山在住のM氏から日の出と共に収穫した新鮮な光合成した栄養たっぷりのミニトマトを取りに来るよう電話が掛かった。
 「身土不二」、自宅の土地で栽培した野菜を主食とする同氏は光合成・ビタミンC・グルタミン酸等自然栽培のミネラルを大事にして四季を通じ、野菜作りに取組んでおられます。
 朝食後、家内と二人出掛ける。
 
自家菜園を営むM氏がこだわるのは土耕栽培、基本は土作りにあり、今月葉刈した「銀杏」「蔦」等の葉・枝を数日の日干しの後、裁断して石灰をまぶして貯蔵タンクに一年寝かせ腐葉土作りをするのが自慢の種です。
 ミニトマトは日光が強くて涼しい所を好む品種の為、南側傾斜地で且つ一日中北側の川から吹き抜ける涼しい風の通り道に栽培され、一房に50~60個くらいの実がつくそうです。
 濃紅色で美しい光沢があり綺麗な球形をした玉揃いは誠に見事な自家栽培品です。
 二人暮らしでは食べきれず、私宅も含めて6軒~7軒に配布されているようです。
 ひんやりしたコンクリート作り地階の応接室は「蔦」に覆われて直射日光が遮られ、扇風機・エアコン無しで過ごせる涼しい省エネ環境の中で御夫婦4人楽しい談笑のひと時を過ごす。