片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

中核病院として地域医療に貢献する「関西ろうさい病院」

2008-07-06 14:48:40 | 「ファミリー」
朝日新聞一面に海開き前の須磨海岸で岸壁から服のまま海に飛び込む少女の姿が報道されている真夏日の日曜日、高気圧の影響で朝から蒸し暑い一日が始まる。
 先週市民検診で家内が検査入院を奨められた尼崎の「関西ろうさい病院」を予め訪れ内部様子を確認する為、家内の妹も誘い3人で見学に訪れる。
 尼崎市の西北部、武庫川沿いに位置する当院は昭和20年末期、尼崎市を支える多数の労働者の健康管理と福祉の増進の為に、稲葉荘に設立され、開かれた皆さんの病院として広く安全で良質な医療の提供する阪神間の中核病院です。
 印象としては数十年前、お見舞いに訪れた記憶イメージは暗い総合病院、検査とはいえ諸手を挙げて賛同できる最適病院の雰囲気では無かった。
 武庫川を渡り、国道2号線を左折、10階建ての最上屋層に“関西ろうさい”と案内看板、駐車場入り口には花と緑のホスピタルパークが来客を迎え、正面入り口の明るい総合受付にイメージが一新する。
 待合所の掲示によれば昭和末期・平成10年の1期、2期工事を経て10階建ての南北病棟が完成して診療科目19、入院患者一日平均500人の急性期高度医療を提供する総合病院とあった。
 入り口の親切なガードマンに色々教わりホテルの雰囲気を想わすレストランに落ち着き、コーヒーを注文して3人共々、この明るい雰囲気なれば安心して検査を受けられる気持ちになる。