片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

負荷15.5k腹筋にて快い「食欲感」を感じる

2008-07-12 18:03:09 | 「パワーリハビリ」

退院後悩まし続けられる「脳梗塞」の後遺症は多種多様なれど食欲の低下もその中の一つ、唾液不足から喉と口内が乾き、唇左半分の麻痺に加え、舌の麻痺が味を見極める味蕾の感覚を鈍らせ三食共に食欲が起きてこない。
 今朝も紅茶にトーストを流し込むように済ませ8:40分お迎えの“パワーリハビリ送迎車”に乗り込み、オーロラ会小林デイサービスの筋肉トレーニングに向う。
 外気の温度は急上昇、
湿度も高い、冷房の効いた室内は居心地はいいが場所によれば冷房の効きすぎで麻痺側の左手・左足が冷えてくるのが実感できる。
 利用者皆さん異口同音の意見なれどスタッフは冷房を止めるわけにも行かずこの時季は空調管理が非常に難しい。
 準備体操の終了後、「レッグエクステンション」から筋トレを始めると汗を感じ冷房は体に気持ちよく、梅雨の明けない猛暑日到来は体を動かしながらの冷房は必要欠くべからざる必需品と言える。
 3番目の「トーソーエクステンション」は負荷15.5kの腹筋運動、今週初めから腸の調子が悪く、今朝もガスが溜まり痛みを感じているのでゆっくり丁寧に10回1セットに挑戦、セット毎に休憩して取り組み3セット行い様子を見る。
 中休止の後、腸の動きを意識して快い食欲を感じ始め、運動の効果を実感する。
 更に2セットを追加して大休止、お茶を飲んで「ヒップアブダクション」へ移行する。
 11:30分全行程を終了して熱いコーヒー(一杯50円)を頂き、持参のビスコ2個と一緒に食べて昼食前のおやつとする。